【LINE】ロック画面に通知を表示させない・させる方法を解説!
LINEで友だちからのメッセージをチェックしたり返信することは、今では毎日欠かさず行うルーティーンになっています。
LINEには新着メッセージが届いたことを教えてくれる機能があるので、誰かがLINEメッセージを送ってきたら音と表示で教えてくれます。
そのため、友だちが送信したメッセージに気づかないために返事が送れず、相手を無視したという印象を与えないで済みます。
LINEやスマホ本体の設定によっては、LINEやスマホの操作中だけでなく、スマホを使っていない時にも、LINEの新着メッセージが届いていることを教えてくれるように設定できます。
LINEのロック画面通知と呼ばれる設定です。
この記事では、ロック画面にLINEの新着メッセージを通知・非通知の設定をする方法を説明します。
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【LINE】ロック画面通知とは?
iPhoneもAndroidスマホも、ホーム画面を立ち上げるためにはパスコードの入力、指紋認証、また顔認証によってロックを解除しなければなりません。
ロック解除をしなければホーム画面にアクセスできないので、アプリを使用することはできません。
毎日たくさんの友だちから送信されるLINEメッセージを、ロック解除という面倒なステップを踏まなくてもチェックできればとても便利です。
ユーザーの中には毎日何十回も新着メッセージを受け取る人もいるので、新着メッセージが届く度にロックを解除してアプリを開かなければならないとしたら面倒ですよね。
LINEには、幸いスマホのロックを解除しなくても、LINEの新着メッセージが確認できる便利な機能があります。
ロック画面通知機能と呼ばれるものです。
ロック画面上でメッセージを知らせてくれる機能
ロック画面通知機能とは、スマホのロックを解除することなく、届いたLINEの新着メッセージを確認できる便利な機能のことです。
これは、新着メッセージが届いたことを教えてくれるだけの機能ではありません。
送信された新着メッセージのコンテンツも表示してくれるので、LINEを開かなくても内容がチェックできます。
忙しくて手が回らないときにはとても重宝します。
プライベートなメッセージを他人に見られる危険性も
便利な機能ではあるものの、この機能にはリスクもあります。
スマホをどこに行くにも形見はなさず携帯していれば問題ないですが、トイレに行くときや上司や学校の先生などに呼ばれて席を外さなければならないときには、スマホを持っていくことはできないので机の上に置くなどして放置します。
ロック画面になっているので誰もスマホを開いて盗み見することはできません。
でも、同僚や友だちが自分の席の近くを通りかかったときに運悪く誰かがLINEメッセージを送信すると、スリープ状態だったスマホのロック画面が開き、送信されたLINEメッセージの内容がすべて表示されます。
同僚や友だちは間違いなくスマホに表示されたLINEメッセージに目を向けるので、内容が読まれてしまいます。
【LINE】ロック画面に通知を表示させない方法
スマホを置いて席を外さなければならない場合は、スマホを机の引き出しに入れたりカバンに入れたりすれば、新着メッセージが届いても他の人に見られるリスクを減らせるので、セキュリティに関して大きな問題になることはありません。
ただ、それでもリスクがゼロになるわけではないので、ケース・バイ・ケースでロック画面通知機能のオン・オフを自由に切り替えられれば、とてもありがたく感じます。
どのように操作すれば設定が行えるのか、これから操作手順を説明していきます。
3つの操作方法があるので順番に紹介します。
LINEの設定で通知をオフにする方法
まず、LINE上で行える設定方法を紹介します。
ホーム画面にある「LINE」アプリを開きましょう。
「LINE」アプリのホーム画面が立ち上がります。画面の右上に「設定」アイコンがあるのでタップしましょう。
LINEの種々の設定を行うための画面が立ち上がります。表示されている設定項目の中に「通知」があるのでタップしましょう。
LINEメッセージの通知全般に関する設定が行える画面が立ち上がります。通知は「ON」になっていると思います。
表示されている設定項目の中に「新規メッセージ」「メッセージ通知の内容表示」「サムネイル表示」の3つがあるので「新規メッセージ」をタップしましょう。
表示されていた他の2つの設定項目が消え、「新規メッセージ」だけが表示され「OFF」に設定されました。これで設定完了です。