【iPhone】Safariのトップヒットを完全に非表示にする方法!
Safariの検索バーに文字を入力すると、「トップヒット」としてサイトが自動的に表示されることがあります。
トップヒットとは、ブックマークや閲覧履歴などの情報に基づいてサイトの検索候補を表示してくれる便利な機能です。
しかし、目的ではないサイトや人には見られたくないサイトがヒットしてしまう場合もあるので、表示されないように設定したいと思っている方も多いようです。
今回は、トップヒットの基本や非表示にする方法について解説していきます!
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- 1【iPhone】Safariのトップヒットとは?基本をおさらい!
- 2【iPhone】Safariのトップヒットを非表示にする方法
- 2.1完全に非表示にする方法は存在しない!
- 2.2部分的にトップヒットを非表示にする方法ならある!
- 2.3閲覧履歴を削除する
- 2.4ブックマークを削除する
- 2.5「トップヒットを事前に読み込む」をオフにする方法
- 2.6「プライベートブラウズ」を使って履歴を残さないようにする
- 3【iPhone】Safariのトップヒットを非表示にしたい!困ったときは
- 3.1履歴が削除できない・プライベートブラウズが使えない!なぜ?
- 3.2【iOS 12以降】スクリーンタイムの設定を見直す
- 3.3【iOS 11以降】機能制限を見直す
- 3.4設定を変更しても直らないときの対処法
- 4【iPhone】Safariのトップヒットのメリット・デメリット
- 4.1【メリット】普段使いのサイトにアクセスしやすい
- 4.2【メリット】ページの表示速度が速い
- 4.3【デメリット】表示が邪魔!他人に見られると気まずいことも
- 4.4【デメリット】データ通信量・バッテリーが消耗しやすい
- 5【iPhone】Safariのトップヒット以外にも!非表示・削除する方法
- 6トップヒットを完全に非表示にすることはできない!
【iPhone】Safariのトップヒットとは?基本をおさらい!
まずは、Safariの「トップヒット」という機能の基本についておさらいしていきましょう!
Safariで検索をするとサイトの検索候補が表示される
iPhoneの標準ブラウザ「Safari」の画面上部にある検索バーに文字を入力すると、検索バーの下に「トップヒット」が表示されることがあります。
「トップヒット」にはサイトの検索候補が表示されますが、そのサイト名をタップすれば一発でサイトにアクセスできます。
トップヒットは検索バーに全ての文字を入力するまでに検索候補を表示してくれるので、閲覧しようと思っていたサイトが表示された時は検索の手間は省けて便利です。
しかし、家族や友達など誰かと一緒に検索しようとした時、あまり人には見られたくないサイトが表示されて気まずい思いをしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
ブックマーク・閲覧履歴の情報から表示される
Safariの検索バーに文字入力するとトップヒットとしてサイトが表示されますが、これはブックマークや閲覧履歴などの情報に基づいて表示しています。
例えば、「APPTOPI」をブックマークに登録していた、もしくは「APPTOPI」が閲覧履歴に残っていた場合、検索バーに「A」と入力しただけで、トップヒットとして「APPTOPI」が表示される可能性が高くなります。
【iPhone】Safariのトップヒットを非表示にする方法
Safariの検索バーに文字を入力するだけでサイトの検索候補を自動的に表示してくれる「トップヒット」ですが、これを表示させないように設定することは可能なのでしょうか?
完全に非表示にする方法は存在しない!
Safariでキーワードを入力している時に表示される「トップヒット」ですが、中には、このトップヒットが絶対に表示されないように設定したい!と思っている方もいるでしょう。
しかし、トップヒットを完全に非表示にする方法は、現段階では残念ながら存在していません。
「トップヒットを事前に読み込む」という設定をオフにすれば非表示になる、と説明しているサイトもいくつかありますが、この設定をオフにしてもトップヒットは表示されてしまいます。
この設定をオンにしておくと、トップヒットとして表示されたサイトのデータが検索時に読み込まれるので、サイトを開いた時にページがスムーズに表示されるようになります。
しかし、その分データ通信量やバッテリーを消耗しやすくなるので、消耗を抑えたい場合はこの設定をオフにするのが有効ですが、トップヒットそのものは完全に非表示にすることはできないので注意して下さい。