【Google ドライブ】ファイルを元の姿に!履歴から復元できるよ
書類データや動画データなど、さまざまなファイルを保管できるサービス「Googleドライブ」。
Googleドライブを使っている人の中で、「Googleドライブで過去に削除したファイル・変更履歴を復元したい」という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Google ドライブのファイルと変更履歴の復元方法についてを詳しく紹介します。
携帯から履歴を確認する方法もあわせて紹介しているので、ぜひ最後までチェックをしてみてくださね。
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【Googleドライブ】履歴から復元する方法《ドキュメント、スプレッドシート、スライド》
まずは、Googleのオフィスソフト(ドキュメント、スプレッドシート、スライド)の変更履歴を復元する方法を紹介します。
- 手順①履歴を「変更履歴」から確認
- 手順②履歴から復元
- 注意!オーナーまたは編集者の権限が必要
それでは、詳しく見ていきましょう。
手順①履歴を「変更履歴」から確認
まず、Googleドライブを開き、履歴を復元したいファイルをダブルクリックして開きます。
開いた後に、ツールバーから「ファイル」ボタンをクリックし、「変更履歴」→「変更履歴を表示」の順に選択すると、過去の変更履歴が表示されます。
ちなみに、上部の「編集履歴:〜前」という場所をクリックしても、同じように過去の変更履歴を表示させることができます。
手順②履歴から復元
変更履歴が右側に表示されます。復元したい履歴を選び、右上の「設定」マークをクリックすると、3つの項目が表示されます。
それぞれの項目の意味は、以下のようになります。
- この版を復元・・・選択した履歴の状態に戻る
- この版に名前を付ける・・・選択した履歴に名前を付ける
- コピーを作成・・・マイドライブにコピーを作成する
「この版を復元」を選択しても、また新しい履歴に戻すことができます。すぐに消えるわけではないので安心してください。
注意!オーナーまたは編集者の権限が必要
過去の変更履歴を復元するには、ファイルのオーナーまたは編集者の権限が必要です。
他の人のファイルの変更履歴を確認したい場合は、権限を変更してもらいましょう。以下の権限の変更手順を教えてあげてください。
- Googleドライブを開き、権限を変更したいファイルをダブルクリックして開きます。
- 右上の「共有」ボタンをクリックします。
- 「ユーザーやグループと共有」という画面が開くので、権限を変更したい人の右側のプルダウンを開きます
- あとは、「オーナーまたは編集者」を設定したら完了です。