Chromeで通知が!「ウイルスが検出されました」の原因と対処法
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- 1【Chrome通知】「ウイルスが検出されました」が表示されるのはどんなとき?
- 2【Chrome通知】「ウイルスが検出されました」が表示される原因は?
- 3【Chrome通知】「ウイルスが検出されました」の削除方法
- 4【Chrome通知】「ウイルスが検出されました」の表示が変わらないときの対処方法
- 5【Chrome通知】「ウイルスが検出されました」が表示されないようにするには?
- 5.1Chromeの設定からブロックしよう!
- 5.2手順①「サイトの設定」→「通知」を選択
- 5.3手順②リストから対象のドメインを選択→ブロック
- 5.4アクションセンターから設定画面に移動することもできる
- 6ポップアップが出ても許可を与えないようにしよう!
「〇〇が当たりました!」なども同じ理由で表示されるようになる
最初の一歩を踏み出すと後戻りができなくなります。
ポップアップ表示に関しても同様です。
一度許可を出してしまうと相手側から色々な広告が通知されるようになります。
中には魅力的な内容のものもあり、思わずクリックしてリンクにアクセスしてしまうかもしれません。
しかし、アクセスしてしまったらもう後戻りはできなくなります。
「…当選おめでとうございます!」といった調子のいい宣伝に騙され、サイバー犯罪者の待ち構えるリンクに誘導されるケースはたくさんありますが、最初の一歩を踏み出さなければ防げることです。
【Chrome通知】「ウイルスが検出されました」の削除方法
ウイルス感染という危険なエリアに足を踏み入れる第一歩はポップアップによる通知許可であることが分かりましたが、このポップアップがPCの画面に突縁現れたらどうすべきでしょうか。
これから、「ウイルスが検出されました」という警告表示を誘発するポップアップをどのように消し去ることができるかを説明します。
ポップアップ画面を閉じる
通知許可を求めるポップアップがPC画面に表示されたら、興味本位で許可を出すのではなくすぐにポップアップを閉じるようにしましょう。
ポップアップの閉じ方は簡単です。
表示されるポップアップには必ず「×」が右隅に表示されています。
それを押せばポップアップは閉じます。
ただ表示されるポップアップ、特に悪意のある人物が意図的に表示させるポップアップの場合、「×」が小さく見にくい場合があります。
もしそうならフルスクリーンでブラウザを表示させれば「×」も大きく表示されるので、その後「×」を押してポップアップを閉じるようにしましょう。
ブラウザ自体を閉じる
悪意のあるポップアップの多くは、表示されるポップアップを消せない場合があります。
通常ポップアップの右隅に表示される「×」を何度押してもポップアップが閉じないというかなり悪質なものもあります。
もしポップアップが閉じないようなら、使用しているWebブラウザを終了してしまえばポップアップも消えます。
ポップアップに表示されている「×」を押そうとして間違って「許可」を押してしまうことだけは避けたいので、心配なら最初からブラウザを終了させるようにしましょう。
ブラウザが閉じれないときはタスクマネージャーを呼び出そう!(Windows)
ポップアップを消し去る方法で最も確実なのはWebブラウザを終了して閉じてしまうことですが、中にはWebブラウザを終了できない場合もあります。
ポップアップが表示されたWebサイト自体に細工が施されているためかもしれません。
もしWebブラウザを終了してポップアップが閉じられないなら、タスクマネージャーを開いて問題になっているプログラムを強制的に終了させる必要があります。
タスクマネージャーの起動方法と操作方法を説明します。
Windows PCの画面下にある「スタートボタン」を押しましょう。
Windowsのプログラムが一覧になって表示されます。画面を下に向かってスクロールすると「Windowsシステムツール」があるのでクリックしましょう。
隠れメニューが表示されます。表示されている項目の中に「タスクマネージャー」あるのでクリックしましょう。
タスクマネージャーの簡易画面が立ち上がります。画面の下に「詳細」があるのでクリックしましょう。
タスクマネージャーの詳細画面が立ち上がります。画面の上メニューの中に「詳細」があるのでクリックしましょう。この画面でポップアップが立ち上がった問題のプログラムをチェックできます。見つけたら右クリックをしましょう。
プルダウンメニューが表示されるので「タスクの終了」をクリックしましょう。これで強制的にプログラムを終了できます。