Apple MusicからCDを焼く・CDから音楽を取り込む方法を解説
Contents[OPEN]
- 1【Apple Music】CDでできることは?
- 2【Apple Music】CDから曲を取り込むときに必要な物
- 3【Apple Music】CDから曲を取り込む方法《手順》
- 3.1手順①iTunesからApple IDでログインする
- 3.2手順②PCとiPhoneを接続・設定をする
- 3.3手順③iCloudをオンに設定をする
- 3.4手順④iPhoneの設定から「ライブラリを同期」をオンにする
- 3.5手順⑤CDを入れて曲を取り込む
- 4『Apple Musicの曲』と『CDの曲』の見分け方
- 4.1曲のメニューを開けばわかる
- 4.2「MPEGオーディオファイル」という表示があるならCDからの曲
- 4.3「Apple Music AACオーディオファイル」の表示があるならApple Musicの曲
- 5【Apple Music】CDに焼く前に確認しておくこと
- 6【Apple Music】CDに焼く方法(Windows)
- 6.1「Windows Media Player」を使えば簡単!
- 6.2手順①曲をMP3に変換する
- 6.3手順②空のCDを入れる
- 6.4手順③「書き込みオプション」から「オーディオ CD」を選択
- 6.5手順④書き込みリストを作成する
- 6.6手順⑤書き込みを開始する
- 7【Apple Music】CDに焼く方法(Mac)
- 8Apple MusicとiTunesを使いこなそう!
手順⑤書き込みを開始する
オーディオCDを指定して書き込みリストに曲を入れ終わったら、いよいよ書き込みを開始していきます。
方法は、「書き込み」タブの真下にある「書き込みを開始する」をクリックするだけです。
ここで何かしらの問題がある場合、たとえば書き込み可能なCDが挿入されていなかったり、CDの収録時間をオーバーしている場合などは警告が表示されます。
その場合は警告に従って問題を修正してください。
無事に書き込みが開始できたら、後は終了を待つだけです。
この際、「書き込み後にディスクを取り出す」にチェックを入れていると、終了と同時にディスクドライブが開きます。
PCに入れっぱなしで忘れてしまいそうという人は、チェックを入れておくのがおすすめです。
以上でWindows Media Playerを使ったCDの書き込みは終了しました。
最後に希望するオーディオ機器でキチンと再生できるかどうか確認してみてください。
正常に書き込みできたのになぜか再生されない場合は、「データCDとして書き込みしてしまった」「オーディオ機器がCDを読み込めない」などの理由が考えられます。
【Apple Music】CDに焼く方法(Mac)
続いて、Macを利用している人におすすめのCDの焼き方をご紹介します。
Macでもさまざまな方法でCDの書き込みができますが、そのなかでも比較的簡単なものをご紹介していくので、焼き方に迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
「iTunes」を使う
MacでCDを焼く場合は、iTunesを使うのがおすすめです。
ほかにもたくさんの書き込みソフトが存在しますが、iTunesは楽曲の管理やiPhoneとの連携などにも便利なので、書き込みにも利用するのが最適でしょう。
音楽プレーヤーやアプリの管理ソフトとしても使えるという利便性の高さだけでなく、とても簡単な手順でCDを焼けるというのも魅力です。
OSや端末を問わず非常に多く使われているソフトなので、万が一のトラブルの際も解決しやすいというのも魅力です。
これらの理由から、特にこだわりがなければCDを焼く場合はiTunesを使うことをおすすめします。
手順①iTunesを起動・空のCDを入れる
iTunesを起動させたら、次に用意したいのは空のCDです。
CD-Rには色々な種類がありますが、書き込みが可能なものなら何でも構いません。
ただし、可能であれば音楽用と銘打ったものにするのがおすすめです。
データ用のCD-RでもオーディオCDを作成できますが、再生機によっては正常に再生されない場合があります。
音質面でも音楽用の方が優れている場合があるので、ぜひそちらを使いましょう。
また、書き込み可能なCDにはCD-RとCD-RWの2種類があります。
CD-Rは一度書き込むと上書きや変更ができませんが、CD-RWは上書きや消去が可能です。
一見利便性が高いのでCD-RWの方が優れていそうですよね。
しかし、オーディオCDを作りたい場合は、CD-Rを選ぶのが賢明でしょう。
理由は、CD-RWは危機によっては再生できない可能性があるからです。
せっかく音楽CDを作ったのに、再生したい環境で再生できなかったら意味がありませんよね。
そんな事態を避けるためにも、音楽用のCD-Rの利用がおすすめです。
また、74分、80分と収録可能時間の違うタイプが存在しますが、これに関してはどちらを選んでも問題ないでしょう。
手順②MP3に変換した曲で「新規プレイリスト」を作成する
書き込み用のCDを用意したら、次の手順はCDに書き込むための曲の選定です。
iTunesで焼く場合、1曲ずつ選んでキューに追加するという方法ではなく、プレイリストをCD化するというやり方になります。
プレイリストへの登録方法は以下の通りです。
- 追加したい曲を右クリック
- プレイリストに追加を選択
- 追加したいプレイリストを決定
これで追加完了です。
あとは同じ手順で好きなだけプレイリストに追加していきましょう。
オリジナルアルバムを作る際は、曲順にもこだわるとより完成度が高くなるのでおすすめです。
ちなみに、プレイリストは際限なく作れます。
曲順や登録するアーティストにこだわってみたりと、少し変えるだけで印象がガラっと変わる場合があるので、たくさんプレイリストを作ってみるのも楽しいですよ。
手順③空のCDを入れて焼く
プレイリストの作成が終わったら、いよいよCDを焼いていきます。
「プレイリストからディスクを作成」を選択して、オーディオCDにチェックが入っていることを確認したら、あとはOKを押して終了まで待ちましょう。
この際注意したいのが、CDの種類を間違えないようにするということです。
iTunesではオーディオCDの他にMP3 CDやデータCDが作成できます。オーディオ機器で再生するつもりならオーディオCDにしておかないと正常に再生できません。
また、プレイリストの再生時間にも注意が必要です。
オーディオCDは74分、もしくは80分の2種類となります。
プレイリストの総再生時間がこれらを超えていると書き込みできないので、選曲時には再生時間にも気をつけましょう。