【Gmail】テキスト形式で送信する方法!HTML表示との違いは?
ビジネスでもプライベートでも大活躍のGmail。Googleアカウントがあれば簡単に利用できることに加えて、AndroidやiPhone、そしてPCとさまざまな端末で利用できるのも人気の理由です。
汎用性が高いだけでなく、使い勝手がよいのも魅力の1つ。そんなGmailですが、実は2種類の形式があることをご存じでしょうか?何気なく使っていると気づきにくいのですが、HTMLメールとテキストメールを切り替えられるのです。
今回は、Gmailをテキスト形式で送信する方法についてご紹介します。同時にHTMLメールとテキストメールの違いについても見ていきますので、この機会にぜひGmailをもっと深く理解してみてください。
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【Gmail】HTMLメールとテキストメールの違い
テキスト形式で受信する方法をご紹介する前に、まずはHTMLメールとテキストメールの違いについて見ていきます。この2つは一体何が違うのか、それを理解しておくと自分はどっちを利用するのが適しているのかわかりますよ。
HTML形式のメール
HTMLとは、HyperText Markup Languageの頭文字を取った略語です。文字通りハイパーテキストを記述するためのマークアップ言語で、ウェブページを作成するのに用いられています。文章の字体や、どこにどんな文章を表示するのかなど、すべてHTMLで作成されているのです。
HTMLメールとは、そんなHTMLで表現されるメールのこと。デザイン性の高いウェブページのように、文字の大きさや色を変えられたり、画像や動画を表示できるなどのメリットがあります。
プレーンテキスト形式のメール
テキストメールとは、プレーンテキストのみを用いて作られたメールのことです。プレーンテキストとは、単純に文字や数字を表現するだけのコードです。なので文字に装飾を加えたり、画像や動画を表現することはできません。
表現力はHTMLに比べて劣ってしまいますが、容量がとても軽いというのがメリット。また、環境に左右されにくいというメリットもあり、相手がどんなデバイスやソフトを使っていても表示が乱れにくいです。
【Gmail】テキスト形式でメールを送信する方法
ここからは、具体的にGmailをテキストメールで送信する方法を見ていきます。とても使い勝手がよいGmailは、テキスト形式への切り替えもとても簡単です。
テキスト形式への変更方法と同時にHTML形式への戻し方もご紹介するので、使い分けたい人はぜひ参考にしてみてください。
《手順①》メール作成画面右下にある「.」が縦3つ並んでいるボタンをタップ
テキスト形式で送信する設定は、メール作成画面から行います。作成を選択したら、画面右下にあるこちらのボタンを選んでください。
するとメニュー一覧が表示されます。