【iPhone】ライトの消し方《基本操作と裏技》勝手につく原因は?
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カメラモードに切り替えるだけでライトが消える
「カメラ」アプリが起動して撮影画面が立ち上がると、点灯していたLEDライトが消灯します。「カメラ」アプリで写真を撮影する際、薄暗くても綺麗に写真を撮影するために自動的にフラッシュがたかれます。
フラッシュはLEDライトを使用します。
LEDライトを点けた状態で「カメラ」アプリを起動させると、写真撮影に必要なフラッシュを発光させる準備をするためLEDライトはリセットされます。
そのため、点灯していたLEDライトは「カメラ」アプリの起動と同時に消灯されます。
【iPhone】ライトが勝手につく原因は?
iPhoneのLEDライトが勝手に点灯し続けると、バッテリーを消費してしまいます。
LEDライトは少ない消費電力で明るく点灯してくれる優れものです。
一般的に、20~30分間LEDライトを点灯し続けても消費されるバッテリーは10%ほどです。
でも通学中や通勤中にバックに入れたまま勝手にライトが点灯し、その後iPhoneを手に取ることなく数時間が経過すればバッテリーを圧迫するのは確実なことです。
勝手にLEDライトが点灯する原因を突き止めることは大切です。
考えられる原因は3つあります。
iPhoneの動作が不安定になっている
1つ目の原因は、iPhoneが正常に動かなくなっていることです。
一時的に不具合やエラーが起きているために、ベストパフォーマンスができないことが考えられます。
あるいは、たくさんのアプリが動いていることが原因でデバイスのメモリ領域が圧迫され、必要なデータ処理を行えないためにデバイスの操作性に影響が出ているのかもしれません。
原因がデバイスの不安定さにあるなら再起動をして様子を見てみましょう。
指などで触れて誤操作をしている
2つ目の原因は、デバイスの誤作動です。
多くのユーザーは、iPhoneをポケットに入れて持ち運びます。
ディスプレイに触らなければスリープ状態のままiPhoneが開くことはありませんが、手で握った状態でiPhoneをポケットに入れていると画面に手が触れるためスリープ状態は解除され、「ライト」アイコンを偶然押してしまうことも考えられます。
Siriが誤作動している
3つ目の原因は、Siriの誤作動です。
ホームボタンが付いているiPhone機種の場合、たとえロック解除前であってもホームボタンを押し続けるとSiriが起動します。
何かの拍子にホームボタンを押し続けた結果Siriが呼び出され、頼んでもいないLEDライトの点灯をしてしまった可能性があります。
この問題を避けるためには、ロック画面の状態でSiriが呼び出されないように設定する必要があります。
設定方法を説明します。
ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「Touch IDとパスコード」をタップします。
パスコードを入力しましょう。
「ロック中にアクセスを許可」があり、その中に「Siri」があるので「OFF」に設定しましょう。
iPhoneのライトが勝手についたらカメラアプリを起動させてみよう!
iPhoneの「ライト」が勝手に点灯したら、コントロールセンターを呼び出すか、あるいは「カメラ」アプリを起動させれば消えるので特に大きな問題とはなりません。
もしiPhoneの「ライト」が勝手に点いてしまったら、ぜひこの記事を参考にして対処してみてくださいね!