【iPhone】NFCとは?設定方法・対応機種・タグの使い方まで解説
Contents[OPEN]
- 1iPhone「NFC」とは?
- 1.1カード埋め込みのICチップを読み取る技術のこと
- 1.2NFC規格には「FeliCa」「Type-A」「Type-B」がある
- 1.3注意!iPhone 6以前・iPhone SE(第一世代)では設定ができない
- 2【iPhone】NFCの設定方法《Touch ID端末》
- 3【iPhone】NFCの設定方法《Face ID端末》
- 4【iPhone】NFC設定でできること・利用方法
- 5【iPhone】NFCの設定方法《App Clip・NFCタグについて》
- 5.1アプリ情報などを登録しておいて簡単に起動できる機能
- 5.2iPhone XS以降は近づけるだけで読み取ってくれる
- 5.3iPhone7 PlusからiPhone Xは「NFCタグリーダー」が必要
- 6iPhoneのNFCは設定方法がわかれば怖くない!
【iPhone】NFCの設定方法《Touch ID端末》
NFCの機能を使うときに、TouchIDからFaceIDでの認証が必要な場面が多いです。
そのため、まずはTouchIDの設定方法からチェックしていきましょう。
手順①設定から「Touch IDとパスコード」を選択
Touch IDを設定するときは、まずホーム画面から設定アプリを開きます。
続いて、「Toudh IDとパスコード」をタップしてください。
これでTouch IDとパスコードの設定画面に移動しました。
手順②指紋認証をしてTouch IDを有効化する
指紋認証する画面に移動する前にパスコードの入力を求められます。
6桁のパスコードを正しく入力すると、下の画面に移動します。ここで画面中央の「指紋を追加」を選択してください。
すると指紋を登録する画面になるので、画面の指示通りにホームボタンをタッチしましょう。
手順は以下の通りです。
POINT
- 指をタッチして離すを繰り返す
- 指の境界線をタッチして離すを繰り返す
- 登録完了!
【iPhone】NFCの設定方法《Face ID端末》
iPhone X以降の機種には、Touch IDではなくFace IDという機能が搭載されました。
これはその名の通り指紋ではなく顔で認証することです。
設定手順はTouch IDとほぼ同じです。
手順①設定から「Face IDとパスコード」を選択
ホーム画面の中から「設定」アプリを開きましょう。
続いて「Face IDとパスコード」をタップしてください。
手順②顔認証をしてFace IDを有効化する
Face IDとパスコードを開いてから6桁のパスコードを入力すると、Face IDの設定画面が表示されます。
そのあとの手順は以下の通りです。
POINT
- 「Face IDを設定」を開く
- 画面中央に顔のイラストが表示され、インカメラが起動されます。
- 「開始」ボタンを押すと顔認証登録がスタート
- まずは顔全体を映します。
- 続いて、ゆっくりと頭を動かしてうつします。
- 最後に画面に表示された矢印の方向に顔を動かします。
- これで1回目のスキャンが終了です。顔のスキャンは2回です。
- すべて終わったら「完了」を押しましょう。