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【iPhoneをもっと便利に】AssistiveTouch機能を解説

【iPhoneをもっと便利に】AssistiveTouch機能を解説

AssistiveTouchの設定方法

使ってみると便利さがよく分かるのが「AssistiveTouch」です。

ただ、「AssistiveTouch」はiPhoneを購入した時からデフォルトで設定されているわけではありません。

自分で設定しなければ利用はできません。

これから「AssistiveTouch」の設定方法を説明していきます。

手順①設定から「AssistiveTouch」をオンにする

ホーム画面にある「設定」アプリを開き設定操作を始めましょう。

設定アプリ

iPhone全般の設定を行うための種々の項目が表示されています。その中から「アクセシビリティ」を選びタップします。

アクセシビリティ

ユーザーが持つ能力や置かれている環境、また直面している特殊な状況にかかわらず、iPhoneのサービスやコンテンツを利用できるようにするための「アクセシビリティ」の設定画面が立ち上がります。

表示されている項目の中に「身体機能および操作」があり、その中に「タッチ」があるのでタップしましょう。

タッチ

タッチ操作に関する設定が行える画面が立ち上がるので「AssistiveTouch」をタップします。

AssistiveTouch

「AssistiveTouch」を「ON」に設定しましょう。

AssistiveTouch

手順②各カスタムアクションの設定をする

次に行う設定は「カスタムアクション」です。

「カスタムアクション」とはボタンの押し方によって異なるタスクを行えるようにする設定のことです。

4つの異なる押し方がオプションとして用意されています。最初は「シングルタップ」です。文字通りボタンを一度だけ押す行為を指します。

シングルタップ

4つの「カスタムアクション」のオプションの中には「3D Touch」があります。「3D Touch」はボタンをタップするのではなく強く押し込む行為を指します。

3D Touch

「ダブルタップ」「長押し」はタップ時間も設定できる

残った2つは「ダブルタップ」と「長押し」の操作です。

この2つの操作は、先に紹介した2つとは異なり詳細設定を行うことができます。

まずは「AssistiveTouch」画面に戻ります。「ダブルタップ」をタップしましょう。

ダブルタップ

「ダブルタップのタイムアウト」をタップします。

ダブルタップのタイムアウト

一度目のタップをしてからどれくらいの間隔で次のタップをするかをここで設定します。設定されている間隔でダブルタップをしなければ希望するタスクは行えません。

タイムアウトの設定

「AssistiveTouch」画面に戻り「長押し」をタップしましょう。

長押し

「長押し継続時間」をタップします。

長押し継続時間

指をボタンの上に置いてからどれだけの時間が経過するとタスクが行えるかをここで設定します。

時間の設定

AssistiveTouchの「最上位メニューをカスタマイズ」とは

「AssistiveTouch」の「カスタムアクション」にある「シングルタッチ」などの設定を「メニューを開く」にすると、「AssistiveTouch」のメインメニュー画面が立ち上がります。

「コントロールセンター」「ホーム」「画面をロック」「デバイス」はデフォルトでメインメニューの中に含まれています。

このメインメニューを自分のニーズに応じてカスタマイズするのが次に紹介する設定です。

この設定は「最上位メニューをカスタマイズ」から行います。

最大8つの操作を選ぶことができる

「AssistiveTouch」という「テーブル」に載せられる「最上位メニュー」は8皿がマックスです。

どの「料理」をお皿に盛り付けて「テーブル」に載せるかはどの機能を頻繁に利用するかによって変わってきます。


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