【Google Chrome】パスワードが保存されない!対処法は?
Google Chromeのブラウザには、大切なパスワードを保護しながら素早いログインを可能にしてくれるパスワード保存機能があります。
一度使うともう今までのログイン方法には戻れないほど便利な機能なのですが、まれにパスワードの保存ができないユーザーがいるようです。
今回の記事では、そんなGoogle Chromeのブラウザでパスワードが保存されないときの対処法をご紹介します!
Contents[OPEN]
- 1【Google Chrome】パスワードが保存されない!基本をおさらい!
- 2【Google Chrome】パスワードが保存されない!設定を見直そう!
- 2.1パスワードを保存する設定がオンが見直して
- 2.2「自動ログイン」の設定を見直そう
- 2.3「常に保存しない」からURLの確認・削除をする
- 2.4「プライバシーとセキュリティ」から「データを削除」する
- 2.5設定の見直しが済んだら再起動をしよう
- 3【Google Chrome】パスワードが保存されない!ポップアップを表示する方法
- 4【Google Chrome】パスワードが保存されない!どうしても直らないときは
- 5Google Chromeでパスワードを保存できないときは設定を確認しよう!
【Google Chrome】パスワードが保存されない!基本をおさらい!
SNSにしてもネットショッピングサイトにしても、各種サービスを利用するために必要なのはアカウントの作成と登録です。
どのサイトでも、ログインする際にユーザー名やパスワードを入力しますが、毎日利用していると面倒ですよね。
そんな不便さを改善するためにGoogle Chromeに搭載されているのが、パスワードの保存機能です。
パスワードの保存機能とは?
Google Chromeのパスワード保存機能とは、Google ChromeブラウザでWebサイトやSNSにログインをした後に、次回からスムーズなログインができるよう、パスワードを記憶してくれる機能のことです。
初めて訪問するWebサイトでパスワードの入力をすると、ポップアップが表示されてパスワードを保存するかどうかを尋ねられます。
このときに「許可」をすると、それ以後パスワードを手動で入力しなくても自動的に入力してくれるようになります。
シークレットモードでは保存できないので注意して
Google Chromeや他のWebブラウザには、訪問したWebサイトの閲覧履歴、クッキー、またキャッシュといった「足跡」を残すことなくWebページの閲覧や操作が行える表示モードがあります。
シークレットモードと呼ばれる表示モードです。Google ChromeをシークレットモードにしてWebサイトの検索をすると、足跡が一切残らないためセキュリティ上とても助かります。
このシークレットモードで、Webサイトの閲覧やネットショッピングをする際にパスワードを入力しても、Google Chromeはパスワードを記憶できなくなるため保存はしてくれません。
パスワードが保存されないときは設定を見直そう!
標準モードのGoogle Chrome上でWebサイトの閲覧やネットショッピングなどでパスワードを入力すると、普通はパスワードを記憶してくれるので何度もパスワードを手動で入力する必要はなくなります。
しかし何度同じWebサイトを訪問してもパスワードがGoogle Chromeに記憶されない場合があります。その場合Google Chromeの設定を確認し変更する必要があります。