【iTunes】複数のアカウントは持てる?管理は?全部にお答えします
家族など、ほかの人とPCを共有している場合、iTunesの履歴を見られたくないと思う人もいるでしょう。
そんなときは、ぜひ複数のアカウントを活用してみましょう。
共有相手に見られても良いアカウントと、自分しかアクセスできないアカウントを使い分けると、iTunesの履歴を見られる心配はなくなるでしょう。
今回は、そもそもiTunesで複数アカウントは持てるのかといった疑問から、複数アカウントを持った場合の管理方法など運用面での疑問にすべてお答えしていきます。
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【iTunes】複数のアカウントを持つことは可能?
そもそもiTunesで複数アカウントを持てるのかということが疑問ですよね。
もしダメだったら別の方法を考えなければなりません。
ここからは、iTunesで複数のアカウントを持つことは可能なのか否かについて見ていきます。
禁止されているわけではない!
Apple IDは、手続き次第で複数のアカウントを作成、所有できます。
個人情報を含んだものになるので基本的には1人で1つのアカウントを運用するのが好ましいのですが、何かしらの理由で複数アカウントを作りたいという人もいるでしょう。
アカウント作成に必要なものさえあれば可能なので、もしどうしても必要だという場合は別のアカウントの作成も視野に入れてみてください。
必要なのは「メールアドレス」と「クレジットカード」
Apple IDの作成に必要なのは、「メールアドレス」と「クレジットカード」です。
ただし、1つのメールアドレス、クレジットカードで複数のアカウントは作れません。
それぞれのアカウントにあわせたメールアドレスとクレジットカードが必要になります。
なので、たとえば2つのアカウントを作りたいという場合は、メールアドレスが2つ、クレジットカードが2枚必要となります。
iTunesアカウントの作成手順
iTunesのアカウントを作成する手順は以下の通りです。
- 最新版のiTunesを開き、ツールバーの「アカウント」を選択(ログインしている場合はまずログアウトする)
- 「サインイン」を選ぶとIDとパスワードの入力画面になるので。左下の「Apple IDの新規作成」を選ぶ
- 画面に沿って手続きをして完了
一度アカウントを作ったことがある人なら、戸惑うことはないでしょう。
この際、アカウントを管理しやすくするために使用するメールアドレスやパスワードはわかりやすい場所に控えておくのがおすすめです。