iCloudメールの拒否設定方法!iPhone・PCごとに説明します
Contents[OPEN]
- 1iCloudのメールは拒否設定できるの?
- 2iPhoneからiCloudメールの拒否設定をする方法《アドレス拒否》
- 2.1iPhoneをiOS 13以降にアップデートしておく
- 2.2手順①拒否したいメールの差出人アドレスを選択する
- 2.3手順②「この連絡先を受信拒否」を選択する
- 2.4手順③「受信拒否送信者オプション」を設定する
- 2.5メールアプリにiCloudメールが表示されない場合の対処法
- 3iPhoneからiCloudメールの拒否設定をする方法《迷惑メールに移動》
- 4PCからiCloudのメールを拒否設定する方法
- 5拒否設定したiCloudメールの削除方法
- 6iCloudメールの拒否設定を活用してみよう!
手順③「迷惑メール」フォルダに移そう
旗アイコンをクリックすると、「フラグ」「未開封にする」「迷惑メールへ移動」の3つの項目が表示されるので、一番下の「迷惑メールへ移動」を選択します。
これでメールは受信フォルダから迷惑メールフォルダに移動され、今後同じメールアドレスから送られてきたメールは、自動的に迷惑メールとして認識されるようになります。
拒否設定したiCloudメールの削除方法
「”迷惑メール”に移動」を選択する方法で拒否設定したメールは、迷惑メールフォルダにどんどん溜まっていきます。
そのままにしておくと、iCloudのストレージを無駄に消費してしまいますし、間違って迷惑メールだと認識された大切なメールを探すのも大変になります。
そのため、拒否設定した不要なメールは定期的に削除するようにしましょう。
基本的に30日後に自動で削除されるようになっている
iCloudメールでは、初期設定だと迷惑メールフォルダに保存されているメールは、受信してから30日後に自動で削除されるようになっています。
ですが、いつでも手動でメールを削除することも可能です。
不要なメールをとっておいていても、iCloudのストレージを無駄に消費してしまうだけなので、定期的に迷惑メールフォルダの中をチェックして、不要なメールは削除してしまいましょう。
削除手順
では、迷惑メールフォルダに入ったiCloudメールを削除する手順を詳しく見ていきましょう。
iPhoneのメールアプリから削除する手順は以下の通りです。
- 「メール」アプリを起動。
- iCloudメールの「迷惑メール」をタップ。
- 削除したいメールをタップ。
- メールを開いたら、画面下部のゴミ箱アイコンをタップ。
PCの場合は、Web版のiCloudにログインしてメールを削除して下さい。
- Webブラウザを開いたら、iCloudのページにアクセス。
- iCloudにサインインしたら、「メール」をクリック。
- 左サイドバーの「迷惑メール」をクリック。
- 削除したいメールをクリック。
- メールを開いたら、画面上部のゴミ箱アイコンをクリック。
これで迷惑メールフォルダからゴミ箱フォルダにメールが移動するので、ゴミ箱フォルダを開いて同じ手順でメールを削除すれば、メールが完全に削除されます。
iCloudメールを削除できないときの対処法
iPhoneのメールアプリでiCloudメールが削除できない場合は、以下の手順でデバイスの再起動を行ってみて下さい。
- 端末の側面にある片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 画面が真っ暗になったら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 画面が真っ暗になったら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
Web版のiCloudメールから削除できない場合は、ブラウザの更新や通信環境の見直しを行って下さい。
iCloudメールの拒否設定を活用してみよう!
iCloudメールでは、キャリアメールやGmail、Yahooメールなどのように、メールの受信自体を拒否する設定は残念ながらできません。
しかし、迷惑メールフォルダに自動で振り分けられるように設定することなら可能です。
また、iOS 13以降の機種であれば、特定のアドレスを受信拒否リストに入れておくことで、ゴミ箱に直接届くように設定することも可能です。
送信側に受信拒否していることはバレず嫌なメールを目にすることもなくなるので、ぜひiCloudメールの拒否設定機能を活用してみて下さい。