無料トライアル期間を過ぎると自動的に料金が請求される

無料トライアル期間の3か月を過ぎると、自動的に開始時に選択したプランに移行します。よって、あと何日無料期間が残っているのかは、常に意識しておきたいところです。

特に、無料期間のみの利用を考えている場合は、定期的に残り日数を確認しましょう。うっかり忘れて料金が発生してしまったという事態は、できれば避けたいですよね。

料金は日割り計算されない

無料期間中の解約を忘れてしまった場合などに気になるのが、料金はいくらかかるのかということでしょう。Apple Musicは、無料期間を1日でも過ぎると満額請求されます。

なので、個人プランであれば、たとえ1日目に解約したとしても980円かかってしまうのです。日割りで計算されないということは、無料トライアルしか使わない予定でも覚えておくことをおすすめします。

無料トライアル期間中は解約した時点で利用できなくなる

先述のように、無料トライアルは3か月間利用可能です。しかし、これは初回の、そして連続した3か月間に限ります。

例えば、トライアル期間の1か月目で解約した場合、残り2か月間の無料期間は消滅してしまうのです。そして、次回入会したとしても無料期間は引き継がれません。

なので、使わないと判断した場合は、解約忘れを防ぐためにすぐに手続きしてしまうのもおすすめですが、できるなら料金が発生しないギリギリのタイミングまで使って解約した方がより長く無料で楽しめるのでお得ですよ。

解約するとダウンロードした曲は消える

Apple Musicには、曲をダウンロードする機能も備わっています。この機能を使うとオフラインでも再生可能になるので、より豊富なシチュエーションで音楽を楽しめちゃうのです。

たとえば、インターネットが使えない飛行機内などでダウンロード再生が重宝します。また、電波状況の悪い場所だと、再生が始まるのに時間がかかってしまったり、再生できても途切れ途切れになってしまうことがありますが、事前にダウンロードしておくとこのような問題は発生しません。

さらに、ダウンロード再生は通信量の節約にもなります。Wi-Fi環境であらかじめ曲をダウンロードしておくと、再生時にインターネットに接続せずに済むのです。外出先で音楽をたくさん聴くという人ほど、このメリットは大きなものになるでしょう。

このように、とても便利なオフライン再生機能ですが、解約すれば使えなくなってしまいます。ダウンロードした曲が、解約と共に消されてしまうからです。オフライン再生機能をさらに利用し続けたいという場合は、有料プランへの移行をおすすめします。

【Apple Music】無料トライアル期間を使って始めてみよう

さて、無料トライアルの登録にはどんな手順が必要なのでしょうか。下記を参考にしてみてください。

《手順①》アプリを起動する

Apple Musicを使うにはまず、Windowsなら「iTunes」を、iPhoneやAndroidなら「Apple Music」を立ち上げます。

iTunesの場合は、上部メニューにある「For You」を選択しましょう。

これでプラン選択に進めるようになりました。次の工程に移行しましょう。