【iPhone】App Store内の課金ができない!原因と対処法
iPhoneやiPad専用のアプリを入手するには、端末内に標準インストールされている「App Store」にアクセスする必要があります。
「App Store」から入手できるアプリはすべて、Apple社の厳しい検査を通過したものだけなので、信頼性と安全性が高く安心してインストールできます。
アプリをインストールする際に本人確認が求められますが、ユーザーの中にはこの段階から先に行けない人がいるようです。
この記事では、iPhoneの「App Store」内の課金ができない原因とその対処法について詳しく説明します。
Contents[OPEN]
- 1【App Store内の課金ができない!】対処法の前に基本をおさらい!
- 2【App Store内の課金ができない!】iPhoneに問題がある場合
- 2.1iPhoneで有料コンテンツの購入ができない設定になっている
- 2.2【iOS12 以降】スクリーンタイムから設定する方法
- 2.3【iOS12 以前】機能制限の確認をする方法
- 2.4スマホの電話料金を滞納しているかも
- 3【App Store内の課金ができない!】支払い情報に問題がある場合
- 4【App Store内の課金ができない!】クレジットカード・iTunesカードに問題がある場合
- 4.1iTunesカード・クレジットカードの情報を見直す
- 4.2クレジットカードの利用限度額を確認して
- 4.3クレジットカードの料金の支払いは確実にして
- 4.4クレジットカードの有効期限を見直す
- 4.5iTunesカードの番号の入力を失敗したのかも
- 4.6決済していない課金があるならiTunesカードで支払おう
- 5【App Store内の課金ができない!】一定金額以上の課金をした場合
- 6【App Store内の課金ができない!】通信環境に問題がある場合
- 7App Store内の課金ができないときはクレジットカードの状況を確認しよう!
【App Store内の課金ができない!】対処法の前に基本をおさらい!
有料のアプリを購入する際には当然課金が求められますが、iPhoneの場合どのように課金されるのでしょうか。
App内での課金の方法は3種類
iPhoneユーザーが「App Store」で有料アプリを購入する際に料金を支払う方法は3つあります。
キャリア決済、クレジットカード決済、そしてiTunesカード決済の3つです。
キャリア決済とは、携帯大手キャリアであるdocomo、au、SoftBankの3社の内いずれかと契約しているユーザーが利用できる決済方法で、毎月の支払いの際にアプリの購入で支払った購入費用をまとめて支払います。
クレジットカード決済は、iPhoneにクレジットカードをあらかじめ登録し、アプリの購入の際に登録されたクレジットカードから料金が引き下ろされる仕組みになっています。
iTunesカード決済とは、コンビニやオンラインで購入するiTunesカードというプリペードカードを使って支払う決済方法のことです。
基本の課金方法は?
月額料金がキャリアと比べて安いという理由から、多くのユーザーは格安SIMを提供しているMVNOと契約を結んでいます。
そのため、キャリア決済での課金は行えません。
そのため、「App Store」でアプリを購入する際、多くの人はクレジットカード決済かiTunesカード決済を利用しているということです。
課金ができない原因は?
すべてiPhoneユーザーは、これら3つの決済方法のどれかを選択しアプリを購入します。
では、どうしてアプリを購入したいときに課金できなくなるのでしょうか。
考えられる原因は5つあります。
iPhoneの設定に問題があること、支払い情報に問題があること、クレジットカードとiTunesカードに問題があること、一定金額以上の課金をしたこと、そして通信環境に問題があることです。
ここからは、それぞれの原因ごとに対処法を紹介していきます。
「App Store」でアプリを購入する基本的な方法や支払い方法については下記の記事を参考にしてみてくださいね!