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【Zoiper】Androidでアカウントの登録・設定方法をご紹介

【Zoiper】Androidでアカウントの登録・設定方法をご紹介

「Translate」について

Zoiperは、メニューなどすべての表示が英語です。慣れているユーザーなら問題ありませんが、英語が苦手な人には少し使い辛く感じてしまうかもしれません。

そこで役に立つのが、「Translate」です。ここをタップするとZoiperの表示の日本語訳を見られるサイトに移動します。よく見かける表示の日本語訳は大抵用意されているので、よくわからない表示に出会ったらまずはこちらで調べてみてください。

【Zoiper】Androidで設定をする方法《Settings》

Zoiperのメニューの中で、触る頻度が高い項目「Settings」を詳しく見ていきましょう。

「Settings」画面の見方

「三」アイコンをタップすると表示される一覧の中に、「Settings」という項目があります。ここはZoiperの基本的な設定を行う場所で、使い始める前だけでなく、ある程度使い慣れたときにもよく使うことになる項目です。

こちらが、「Settings」の画面となります。

setting画面

ここからアカウントの管理や通話の音質、ビデオの画質などを設定します。このアプリを使っているとよくアクセスすることになりますので、どこをタップすればどんな設定ができるのかは、しっかり確認しておきましょう。

「Account」について

「Account」では、Zoiperに登録しているアカウント情報を確認できます。こちらでは、登録している各種アカウントの情報を確認可能です。スタート時に設定した以外のアカウントを登録する場合も、こちらの画面から行います。

アカウント画面

アカウント名をタップすると、ユーザー名やホストなどアカウントの詳細を確認可能です。

アカウント画面で確認できること

この画面を下にスクロールすると、着信音や通話音声のコーデックを選択する項目が出てきます。

着信音やコーデックの設定

着信音を変えたい場合は、「Ringtone」を、音声やビデオのコーデックを変更したい場合はそれぞれ「Audio Codec Settings」「Video Codec Settings」をタップしてください。

「Audio」について

こちらが、「Audio」の設定画面になります。

オーディオ設定画面

操作性などに影響する主な項目は以下の通りです。

表示名 説明
Keypad Vibration オンにするとダイヤルをタップしたときに振動する
Keypad Tones オンにするとダイヤルをタップしたときに音が出る
Echo Cncellation 音声のエコーを減らして音質を向上させる
Use Less CPU(Lower Quality) CPUの使用量を減らす(ただし、クオリティは低下する)
Audio Driver オーディオドライバーを選択する

使っている端末や回線、使うシチュエーションなどによって最適な設定は異なります。特に「Gain」の設定は個人的な好みにも大きく左右されるでしょう。細かくチェックしながらオンオフを繰り返し、自分にピッタリの設定を見つけるのがおすすめです。

「Video」について

こちらが、「Video」の設定画面になります。

ビデオの設定画面

ビデオの設定項目は以下の通りです。

表示名 説明
Always Offer Video 通話時にビデオ機能をオンにする
Automatically Enable Speaker On Video Call ビデオ通話時にスピーカーを自動でオンにする
Size ビデオ通話の動画のサイズを変更する
FPS 動画のフレームレートを決定する
Bitrate 動画のビットレートを決定する

FPSとはフレームレートのことで、この数値が高いほど動画が滑らかになります。映像がカクカクしすぎていて見辛いという場合は、この数値を上げてみましょう。

Bitrateとは、1秒間に扱うデータ量のことです。この数値が高いほど動画のデータ量が多くなり、画質などが向上します。

ただし、FPSもBitrateも高すぎる数値に設定してしまうと回線や端末の負担が大きくなってしまいますので、程よい数値に設定するのがおすすめです。