【Google Chromeのエラー】ERR_CONNECTION_REFUSEDの対処方法!
Google Chromeを使用していて「ERR_CONNECTION_REFUSED」というエラーメッセージを目にすることはありませんか?
今回は、なぜこのエラーメッセージが出るのか、さらにはこのエラーメッセージが出た場合の対処法などについてこの記事で詳しく解説します。
Contents[OPEN]
- 1「ERR_CONNECTION_REFUSED」とは?
- 2「ERR_CONNECTION_REFUSED」が表示される原因は?
- 3「ERR_CONNECTION_REFUSED」への対処方法
- 3.1他のサイトにアクセスしてみる
- 3.2別のスマホ・PCを使ってみる
- 3.3スマホ・PC・ルーターを再起動する
- 3.4キャッシュを削除する
- 3.5プロキシ設定の確認・調整をする
- 3.6セキュリティソフトを無効にしてみる
- 3.7DNSキャッシュを削除する
- 3.8DNSアドレスを変更する
- 3.9拡張機能を無効にする
- 3.10Chromeを再インストールする
- 4何をしても「ERR_CONNECTION_REFUSED」が表示されるときは?
- 5「ERR_CONNECTION_REFUSED」が出ても慌てずに対応しよう!
「ERR_CONNECTION_REFUSED」とは?
Google Chromeに突然、見慣れないエラーメッセージが表示されることがあります。それが「ERR_CONNECTION_REFUSED」です。このエラーメッセージは何を意味するのでしょうか。
Chromeでエラーが起きたときに表示される
「ERR_CONNECTION_REFUSED」は、Google ChromeのWebブラウザを使用している場合に表示されるエラーメッセージです。
エラーメッセージとは、予期しない状態が発生したときに表示されるメッセージで、エラーの発生などによって所定の処理を続行できない旨をユーザーに通知する際に表示されます。
エラーメッセージにはいくつかの種類がありますが「ERR_CONNECTION_REFUSED」はその1つです。
他のブラウザでのエラー表示メッセージは?
「ERR_CONNECTION_REFUSED」はGoogle Chromeを使用すると表れるエラ-メッセージです。ただ他のWebブラウザを利用していても同様のエラーに遭遇することがあり、文言は異なりますがエラーメッセージがGoogle Chromeと同じように表示されます。
以下に他のWebブラウザ使用時に表れる同様のエラーメッセージを記載します。
Microsoft Edge | can’t reach this page |
---|---|
Firefox | Unable to connect |
Safari | Safari Can’t Open the Page |
「ERR_CONNECTION_REFUSED」が表示される原因は?
エラーメッセージは予期しない状態が発生したときに表示されるメッセージであることは分かりましたが、どんな予期していない状態が発生すると「ERR_CONNECTION_REFUSED」が表れるのでしょうか。2つの原因を紹介します。
サイトが見つからない
Google Chromeでネットサーフィンをしていて、興味がある記事が候補一覧に表示されたのでクリックしたものの、選択したWebページが見つからない場合この予期していない状態をユーザーに通知するために「ERR_CONNECTION_REFUSED」が表示されます。
例えば候補一覧には表示されているものの、制作者がすでに削除している場合があります。その場合どれだけ探してみてもWebページを見つけることはできないのでこのエラーメッセージが表示されます。