簡単!iCloudの写真をパソコンに保存する方法4つ!注意点も解説
iPhoneやiPadで撮影した写真をPCに保存しておきたい!という方も多いと思います。
そんな時は、Appleのクラウドストレージサービスの「iCloud」を利用するのがおすすめです。
iCloudに写真を保存しておけば、同じApple IDでサインインしたPCと写真を簡単に共有できます。
ここでは、iCloudの写真をパソコンに保存する方法や注意点について解説していきます!
Contents[OPEN]
iCloudの写真をPCに保存する前の事前準備!
まずは、iCloudの写真を保存するときに、必要な準備を確認しておきましょう!
Windows用iCloudをダウンロードしておこう
WindowsPCの場合は「Windows用iCloud」をダウンロードしておく必要があります。
Windows 10の場合はMicrosoft Storeから、Windows 7・8の場合はAppleの公式サイトからダウンロードできます。
Windows Vista以前のOSでは利用できないのでご注意下さい。
Windows用iCloudの「iCloud写真」をオンにしておこう
次に、ダウンロードした「Windows用iCloud」を起動して、以下の手順で「iCloud写真」を有効にしておきましょう。
「Windows用iCloud」を起動したら、Apple IDとパスワードを入力してサインインします。
「写真」にチェックを入れましょう。
「オプション」をクリックして下さい。
「iCloudフォトライブラリ」にチェックを入れたら、「終了」をクリックします。
画面右下の「適用」をクリックすれば設定完了です。
iCloudの写真をPCに保存する方法①iCloudフォトライブラリ
「iCloudフォトライブラリ」とは、iCloud上に写真を保存できる機能のことです。
この機能を有効にすると、iCloudに同じApple IDでサインインしている端末と写真を共有できます。
では、この機能を使ってPCに写真を保存する方法を詳しく見ていきましょう。
iPhoneで「iCloud写真」をオンにする
まずは、iPhoneの設定画面を開き「iCloud写真」の設定をオンにします。
「設定」アプリを起動します。
「写真」をタップしましょう。
「iCloud写真」がオフになっている場合は、スイッチをタップして設定をオンにして下さい。
設定をオンにすることで、iPhoneに保存されている写真がiCloudにアップロードされるので、iCloudを経由してiPhoneからPCへ写真を転送できるようになります。
なお、以前iTunesやFinderを経由してPCから転送してきた写真がある場合は、「iTunes(Finder)から同期した写真は削除されます」という警告メッセージが表示されるので、「写真を削除」をタップして下さい。
すると、同期していた写真はiPhoneから全て削除されます。
設定をオンにしている間は、iTunesやFinderで写真を同期させることができないので注意して下さい。