【Google Chrome】動画がカクつくときの原因と対処法!
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【Google Chrome】動画がカクつくときは!まずはこれを試して!
ここからは、動画がカクついたときにまず最初に試したいことを見ていきます。どれも手軽に行えて、しかも改善される可能性が高いものばかりです。とっさのときの対処方法として、ぜひ覚えておきましょう!
Google Chromeの再起動をする
Google Chromeの再起動は、動画がカクついたときにまず試したいことの1つです。動画がカクついたときだけでなく、普通のホームページがなかなか読み込めないというときにも有効な方法になります。
これは、長時間使用し続けていたり、タブを開き過ぎているなどで、メモリを大量に使用しているのが原因です。再起動させると解消できる可能性が高いので、動画がカクついたり、ブラウザの挙動がおかしくなったらすぐに再起動させましょう。
この際、動画のページのタブを固定したり、起動時に前回開いていたページを読み込む設定にしておくとアクセスし直さなくて済むのでおすすめです。
ブラウザは最新にして
もし古いバージョンのGoogle Chromeを使い続けているならば、すぐに最新バージョンにアップデートしましょう。最新のバージョンは、これまで確認された不具合が解消されていることがほとんどです。
これは、ブラウザが原因で動画がカクついてしまっていた場合に、とても有効な対処方法となります。
また、動画のカクつきを改善できるだけでなく、動作そのものが軽快になったり、セキュリティが強化されたり、便利な機能が追加されたりする場合があるので、基本的に常に最新のバージョンを使うのがおすすめです。
「タスクマネージャー」を起動してチェック!
Google Chromeには、拡張機能や開いているタブがどれくらいのメモリやCPUを使用しているのかチェックできる「タスクマネージャー」がついています。
この機能を使って、CPUやメモリを多く消費している動作を終了させましょう。すると端末の負担が軽くなって、動画の読み込みをスムーズにしてくれる可能性があります。
Google Chromeのタスクマネージャーを起動させるには、まず右上のこちらのアイコンをクリック。
次に「その他のツール」へカーソルをあわせて「タスクマネージャー」を選択すれば開きます。
また、Google Chromeを開いた状態でキーボードの「Shift+Esc」同時押しでも起動可能です。
Windowsユーザーの場合は、Windowsのタスクマネージャーもチェックしてみましょう。
Google Chrome以外のアプリ、バックグラウンドで動いているプログラムをチェックして、メモリやCPUを多く消費しているタスクを終了させてみてください。これで動画のカクつきが改善される場合があります。
Windowsのタスクマネージャーを起動させる方法は、以下の2通りです。
- タスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を選択
- キーボードで「Alt+Ctrl+Delete」を同時押しして、出てきたメニューから「タスクマネージャー」を選択
【Google Chrome】動画がカクつくときの対処法《ブラウザ・画質の見直し》
再起動やタスクの整理でカクつきが改善されなかった場合は、ブラウザなどの見直しが必要です。ここからは、ブラウザや動画の画質の見直しについて詳しく見ていきます。
使わないタブを閉じる
使わないタブを閉じるというのは、Google Chromeを使ううえでとても大切なことになります。タブ表示によって複数のサイトを同時に開けるのが、このブラウザの大きな魅力なのですが、実は意外とメモリ消費が大きいのです。
便利なのでついつい沢山開いてしまいがちなタブですが、開き過ぎてしまうと動画がカクついたり、ページの読み込みが遅くなってしまう原因になってしまうので、必要ないタブはすぐに閉じてしまいましょう。
PCのスペックにもよりますが、一度に開くタブの数は、多くて10個程度を限度にするのがおすすめです。