【Google Chrome】動画がカクつくときの原因と対処法!
Contents[OPEN]
【Google Chrome】動画がカクつくときの対処法《通信環境の確認》
動画配信サービスを視聴するには、インターネット接続が必要です。なので、インターネット回線の状態があまり良くなかった場合、動画がカクつく可能性があります。
ここからは通信環境が原因で動画がカクついたときの対処方法を見ていくので、回線が不調なときに参考にしてみてください!
Wi-Fiのルーターを再起動する
Wi-Fiのルーターは、長く使い続けていると、熱がこもってしまうなど理由でパフォーマンスが低下することがあります。このようなときに有効なのが、再起動です。
再起動の方法は、使っているルーターによって異なります。電源を長押ししたり、コンセントを差し直すなどの方法を採用しているものが多いです。
ルーターやモデムの線を外し接続し直す
有線でインターネットに接続している場合は、ケーブルを抜き差しすることで速度が改善する場合があります。また、古いケーブルを使っている場合は新しいものに交換しても改善することがあるので、この機会にケーブルを買い替えてみるのもおすすめです。
動画の提供元での障害・混雑が原因の場合は
動画の提供元で障害が発生している場合は、基本的にこちらで対処できることはありません。提供元からのアナウンスをチェックして、復旧するのを待ちましょう。
また、混雑が原因で動画がカクつく場合は、混雑する時間帯を避けると解決できる可能性があります。動画サイトは平日も休日も夜の時間帯に混みやすい傾向があるので、早朝や昼間など、比較的人の少ない時間帯を選んでアクセスしてみましょう。
【Google Chrome】動画がカクつくときの対処法《設定の見直し》
Google Chromeの処理が重くてPCに負担がかかっている場合、動画がカクついてしまう可能性があります。このような場合は、Google Chromeの設定を見直すことで改善が可能です。
ここからは、Google Chromeの設定を見直して動画のカクつきを改善する方法を見ていきます。動画サイトだけでなくブラウジングも軽快になる可能性もあるので、ぜひ試してみてください!
【PC】実験機能の設定を見直す
Google Chromeは、以下の隠しコマンドをアドレス欄に入力すると実験段階の機能を設定できるようになります。
- chrome://flags/
ここの設定を見直してみると、ページの表示や動画の再生が早くなることがあります。特にGPUの描写関係の項目を変更してみると、高い効果が期待できますよ。
ただし、実験的な設定なので逆に動作が重くなってしまう可能性もあります。なので、設定は慎重に行いましょう。