スマホのモバイルデータ設定を確認しよう

バックグラウンド再生中にもデータ通信を行なっているため、通信環境が安定しない場合や速度制限がかかっているときには、曲が再生されないことがあります。

また、YouTube Music内には曲だけでなくミュージックビデオなどの動画もあり、動画を再生するとその分データ量を大量に利用してしまいます。

データ量を気にしている方は、ダウンロード再生をすることでデータ量の消費を抑えることが可能です。

曲・ミュージックビデオのダウンロード方法

では、曲やミュージックビデオのダウンロードはどのように操作すると良いのか確認していきましょう。

ダウンロード再生についても、無料プランでは利用できない機能となっており、有料プランに加入している方の特典です。

YouTube Musicで再生できる曲・動画は、月額料金が1番低い「YouTube Music」に加入していればこの機能の利用ができますよ。

ダウンロードしたい曲・動画を探し、3つの点が縦になったマークを押すと「オフラインに一時保存」があるのでタップしてください。

すると、ダウンロードがスタートし、次からはデータ通信を行わずに再生することができます。

動画内の音楽だけ保存しておくこともできるので、その場合は開いた動画の上部に表示されている「曲」を選択した状態で、「オフラインに一時保存」ボタンを押してください。

「曲」のみ保存され、「動画」を再生するときにはデータ通信が必要な状態となります。

動画をダウンロードするよりも、曲のみをダウンロードする方がデータ量を使わないので、外出先やWi-Fiがない環境で保存する場合には曲のみ保存した方が良いかもしれませんね。

どこに問題があるのか突き止めよう！

今回の記事では、「YouTube Musicで曲が再生できないときの原因と対処法」についてご紹介しました。

すでにYouTube Musicを利用している方だけでなく、これから使ってみようと思っている方も、今回ご紹介した曲が流れなくなった場合の原因と対処法は覚えておいてくださいね。

トラブルが発生しても、原因の特定ができると自ずと対処法が見えてくるので、どこに問題が起こっているのか特定することが大切です。

スマホやPCなどの端末にトラブルが起きているのか、アプリにトラブルが起きているのかをまずは確認してみてください。

どこが悪いのかがわかったら、それに合わせた対処法を試してみましょう。