【iPhone】電話帳のバックアップをPCで行う4つの方法!
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【iPhone】電話帳のバックアップをPCでする方法《iTunes》
まずは基本であるiTunesでのバックアップ方法をおさらいしていきます。
この方法はiPhoneのデータを丸ごとバックアップする方法となりますが、iCloudで同期されているデータはバックアップには含まれません。
また、連絡先だけといった個別バックアップの作成や、個別のバックアップ復元はできません。
iTunesは別途インストールする必要があるので、Microsoft StoreまたはAppleのホームページからダウンロードしてインストールしておきましょう。
バックアップ手順
iTunesを起動し、PCにLightningケーブルでiPhoneを接続します。
iPhoneが認識されると、iTunesにiPhoneマークのボタンが表示されるのでクリックします。
左側のサイドメニューから「概要」をクリックし、「バックアップ」の右側「今すぐバックアップ」をクリックします。
バックアップ中はサイドバーのiPhone横に読み込み中のマークと、iTunes画面中央に「バックアップ中」の表記が出るので、終わるまではケーブルなどを抜かないようにしましょう。
バックアップが完了したかどうかは、「今すぐバックアップ」ボタンの下に出る日時を見ればわかりますよ!
バックアップの復元手順
iTunesを起動し、PCにLightningケーブルでiPhoneを接続します。
iPhoneが認識されると、iTunesにiPhoneマークのボタンが表示されるのでクリックします。
左側のサイドメニューから「概要」をクリックし、「バックアップ」の右側「バックアップを復元」をクリックします。
戻したいバックアップの一覧が表示されるので、ここから選んでバックアップの復元をするだけです。
「iPhoneを復元」と押すとiPhoneが初期化されてしまうのでくれぐれもご注意ください!
iPhoneの連絡先をiTunes→PCに移動する手順
PCの容量などの問題から、全体的なバックアップは難しいけれど連絡先だけでも残しておきたい、と思うことはありませんか?
「同期」することで連絡先をPCのアドレス帳に保存しておくこともできるので、その方法をご紹介します!
iTunesを起動し、左側サイドメニューから「情報」をクリックします。
「連絡先の同期先」として表示されるので、同期先を選びます。
「Outlook」でも「Windows Contacts」でもOKです。
切り替えると確認画面が出ますが、「切り替える」をクリックします。
iTunes画面下に「詳細」とあるので、連絡先にチェックを入れて「適用」ボタンをクリックすると同期されます!
注意!「iCloudの同期」はオフにしておくこと
この方法で連絡先を移動する場合、iCloudの同期がオンになっている場合は利用ができません。
iTunesにこのように表示される場合は、iCloudの同期がオンになっています。
あらかじめiCloudの同期はオフにしておきましょう。
iPhoneの「設定」→「Apple ID(一番上の名前の部分)」→「iCloud」とタップします。
「連絡先」のスイッチがオン(緑色)の場合はオフ(白色)にします。
連絡先をどうするか聞かれるので「iPhoneに残す」を選択してください。
「iPhoneから削除」を選択すると、次回連絡先の同期をオンにするまでiPhoneから連絡先が消えてしまいます。
iCloudには残るので、安心してくださいね。
iTunes上でこのような表示になっていれば、iCloud同期はオフになっています。