【iPhone】電話帳のバックアップをPCで行う4つの方法!
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バックアップ手順
左側の「スマホバックアップ」をクリックします。
iPhoneをLightningケーブルで接続するとこのような画面になるので、このまま「バックアップ」をクリックします。
どのデータをバックアップするかをここで決めます。
連絡先をバックアップしたい時は「連絡先」を選びます。
そのほかにも写真やボイスメモ、ミュージックや着信音のバックアップも作成できます。
iTunesから音楽同期をしていたPCが壊れてしまってiPhoneにしかデータがないというときも、ここでバックアップを作成することで取り戻せるデータがあるかもしれません。
ただし、Apple Musicなど月額課金制サービスからダウンロードして保存していたものは、著作権上バックアップはできないので注意してください。
ここでも先述の「iCloudの同期」をオフにしていない場合は選択ができないので、iCloudの同期はオフにしておきましょう。
選択が終わったら「今すぐバックアップ」をクリックすればバックアップが始まります。
データは指定のフォルダに.bakファイルとして作成されるので、削除しないようにしましょう。
バックアップの復元手順
バックアップの復元は、「スマホデータ復元」を選択します。
複数ある場合はどのデータを復元するかを選択し、「データ復元」をクリックします。
何を復元するかを選択して、「今すぐ復元」をクリックしたらあとは完了を待つのみです。
とても簡単ですよね!
【iPhone】電話帳のバックアップをPCでする方法《CopyTrans Contacts》
連絡先に特化したバックアップや連絡先の管理であれば「CopyTrans Contacts」がオススメです!
連絡先の編集や新規登録もできるので、PCの操作の方が慣れている、iPhoneの画面は小さすぎてよく見えないという場合は、このツールから連絡先の編集作業を行った方が、整理もしやすいのかと思います。
無料試用版は最大225アクションまでという制限があります。
連絡先をバックアップする場合、連絡先1件につき1アクションを消費します。
無制限で利用したい場合は有料版を購入するか、友達にシェアすることでアクション数を増やすことができますよ。
電話帳の写真・グループもバックアップできる
このツールは、電話帳に登録している写真やグループ分けしている時のグループも全てバックアップできます。
そのため、またいちから設定し直し、という手間が省けます。
バックアップ手順
バックアップする時は、「連絡先」の左側のチェックボックスにチェックを入れて全てのデータを選択します。
そのあと、左上の「選択した項目をエクスポート」をクリックします。
オプション選択画面になるので、ここでは「連絡先を保存」を選んで進めました。
保存先を決めたら「OK」をクリックします。
完了するとダイアログが表示されます。
このように1件ずつ保存されるので、復元する時に全てを復元して不要なものを削る…という手間がないのがとても便利です。
バックアップの復元手順
バックアップを復元する時は、画面左上の「連絡先をインポート」を選択します。
保存している連絡先のファイルを選択します。
必要なものだけでも、全てでもインポートできるので、必要に応じて選択します。