【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!おすすめアプリ・ソフトも紹介
皆さんはコマ撮りという撮影方法を知っていますか?コマ撮りという言葉になじみがなくても、話題の『PUI PUI モルカー』の撮影方法と言ったらイメージがわくでしょうか?中にはその『モルカー』を見て、コマ撮りに興味を持った方もいると思います。
そこで、この記事では「初心者でもできるコマ撮り動画の撮影方法」をご紹介していきます。アプリとスマホだけでも撮影できるので、ぜひ記事を参考にトライしてみてください。
Contents[OPEN]
- 1【コマ撮り動画】初心者でも作成可能!基本をおさらい!
- 2【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!《事前準備》
- 3【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!おすすめアプリ!
- 3.1Stop Motion Studio
- 3.2GIFトースター (GIF生成)
- 3.3ImgPlay – GIF Maker(ジフメーカー)
- 3.4GIFMob – 簡単なストップモーションアニメーションカメラ
- 3.5iMotion
- 4【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!おすすめPCソフト!
- 5【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!撮影のコツは?
- 6【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!おすすめのネタは?
- 7コマ撮りにチャレンジしよう!
【コマ撮り動画】初心者でも作成可能!基本をおさらい!
具体的な撮影手順をご紹介する前に、まずはコマ撮りの基本をおさらいしておきましょう。コマ撮り動画とはどんなものなのか、そしてどうやって作られているのかを説明していきます。
コマ撮り動画ってなに?
コマ撮りとは、1コマずつ被写体を動かしながら撮影し、その画像をつなげることで被写体が動いているように見せる撮影技法のことを言います。ストップモーション・アニメとも言われています。例えば、コマ撮り動画の代表作には以下のような作品があります。
- 『PUI PUI モルカー』
- 『チェブラーシカ』
- 『コープスブライド』
- 『ニャッキ!』
- 『ピングー』など
作品を思い浮かべると、撮影方法をイメージできますよね。
どうやって作るの?
では、具体的にはコマ撮りはどうやって作っているのでしょうか?やり方はいたって単純で、3STEPでコマ撮り動画は作成することができます。
- 被写体と背景を用意する
- 1秒を5~24コマに分け、コマごとに被写体を動かしながらカメラで撮影する
- 撮影した写真を動画編集ツールでつなげ、動画にする
1コマずつ撮影するので、少し時間はかかりますが作業自体は単純です。実際、趣味でTwitterなどに動画をあげる程度なら、スマホと動画編集アプリで簡単に作成することも可能です。記事の中盤ではおすすめのアプリもご紹介しますので、記事を参考にチャレンジしてみてください。
【コマ撮り動画】初心者でも作成できる!《事前準備》
実際にコマ撮りを始める前に、必要な物やアプリを用意しましょう。ここからは初心者向けに、「これだけは用意しておいた方がいい」という物をご紹介していきます。
コマ撮りしたい被写体・舞台を用意しよう
まず初めに、コマ撮りで取りたい被写体や舞台(背景)を用意しましょう。初心者の場合、被写体は小さめで扱いやすいものがおすすめです。例えば、人形やフィギュア、粘土、文房具などの身近な小物など、手軽に動かせるものが候補です。
また、背景が動くと違和感が出るので、壁や段ボール箱などで簡易的な背景を用意するのもおすすめです。なお、背景は被写体が見やすいよう、被写体とは異なる色をチョイスしましょう。