【Thunderbird】Gmailを送信できない!原因と対処法
Mozilla社が提供している無料メールソフトの「Thunderbird」。
ThunderbirdにGmailアカウントを登録すれば、Gmailの送受信が行えるようになりますが、何らかの原因によってメールが送信できないトラブルに直面することもあります。
今回は、ThunderbirdからGmailにログインできない時の対処法について解説していきます!
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【Thunderbird】Gmailを送信できない!なぜ?
ThunderbirdでGmailを送信できないのは、以下の2つの原因が考えられます。
- アップデート後に問題が起きている
- メールの設定に問題がある
では、送信できない原因をひとつひとつ確認していきましょう。
アップデート後に問題が起きている
Thunderbirdをアップデートした後に何らかの問題が起きているのが原因で、Gmailが送信できなくなってしまうことがあります。
これはThunderbirdの公式ヘルプにも記載されていますが、アップデート直後に送信できなくなるのは、以下の2つ原因が考えられます。
- ウイルスソフトやファイアウォールが最新版のThunderbirdをブロックしている
- メールサービス側が最新版の暗号化プロトコルをサポートしていない
Gmailの場合は、ウイルスソフトかファイアウォールに原因があると思われます。
まずはウイルスソフトかファイアウォールを一時的に無効にするか、アプリの許可設定を変更してからGmailが送信できるか試してみましょう。
メールの設定に問題がある
ThunderbirdでGmailが送信できないのは、Thunderbird側のメール設定に誤りがある可能性もあります。
Gmailのサーバー設定を変更した後や、Google アカウントにログインする際のパスワードを変更した後に送信できなくなった場合は、メールの設定に問題があると思われます。
また、Gmailの仕様変更によって今までの設定では突然メールが送れなくなってしまうこともあるので、Gmailが送信できなくなったらThunderbirdのメール設定を一度見直してみましょう。
【Thunderbird】Gmailを送信できない!アップデート後に問題が起きた場合
まずは、Thunderbirdを新しいバージョンにアップデートした後に送信できなくなった時の原因と対処法を確認していきましょう。
ウイルスソフトの影響かも
Thunderbirdをアップデートした後にGmailが送信できなくなったのは、PCにインストールされているウイルスソフトが影響しているからかもしれません。
ウイルスソフトの設定次第では、ThunderbirdとGmailのメールサーバー間での通信をブロックしてしまうことがあります。