iCloudの復元が終わらない!時間がかかる原因と対処法を解説
iCloudを使った復元は、自分のApple IDを使うだけで誰でも簡単にできるのが特徴です。
ですが、いざ復元をしようとしたら、思ったよりも時間がかかることがあるようです。
この記事では、時間がかかる原因と対処法を詳しくご紹介していきます!
Contents[OPEN]
iCloudの復元が終わらない!原因は?
「iCloud」を使えばバックアップの作成もデータの復元も簡単に行えるため、多くのユーザーが利用しています。
ただiCloudからデータの復元を行うと、長時間かかってしまうこともあります。
まずは、考えられる原因を3つ紹介します。
原因①バックアップの容量が多すぎるから
考えられる最初の原因は、バックアップしたデータ量が多すぎることです。
現在販売されているiPhoneのストレージの最大容量は256GBで、最小ストレージ容量は64GBで4倍違います。
作成されたバックアップのデータ量が256GBであれば、64GBのバックアップのデータ量を復元するのに必要とされる所要時間の4倍かかるという計算になります。
原因②Wi-Fiに問題があるから
2つ目の考えられる原因は、Wi-Fiの問題です。
データの復元にはWi-Fiを使う人が多いかと思いますが、Wi-Fi自体に問題があったり、通信スピードが遅いと時間が長くかかってしまいます。
「いつも早いけど今日はなんか遅い」そんな時は、通信速度を測定できるサイトを使って調べましょう。
原因③端末に問題があるから
3つ目の考えられる原因は、iPhoneそのものに問題があることです。
iPhoneがデータ復元を行える状態になっていなければ何時間かかったとしてもデータの復元は終了しません。