【Split View】iPadやSafariで使える!機能を解説!
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リンク先を指定して開く手順
2番目の方法は、リンク先を指定してウィンドウを開く方法です。
Safariで開いたWebサイトに戻りましょう。立ち上がっているページの中にたくさんの記事が一覧になって表示されているので関心のあるものを選び指で押し続けましょう。
選択した記事のリンク先とメニューがポップアップ表示されます。表示されているメニューの中に「新規ウィンドウを開く」があるのでクリックしましょう。
選択したWeb記事が別ウィンドウとして立ち上がります。
タブを指定して開く手順
3番目の方法は、タブを指定してウィンドウを開く方法です。
Safariを立ち上げていろいろなWebサイトを訪問していくと、訪問したWebサイトはすべてタブとして画面の上に表示されます。
タブがあるおかげでいろいろなWebサイトを行ったり来たりすることが簡単に行えます。
タブを使って新しいウィンドウを立ち上げる方法を説明します。
Safariの上に表示されているタブを1つ選び指で押し続けます。
その状態で画面の右隅までドラッグしましょう。
画面が変わります。ドラッグしたタブが黒色のセクションに収まるので指を離します。
2つのWebページが立ち上がりました。
【Split View】Slide Overに変更して使う方法
ここまで、iPadの「Split View」機能を使い2つのアプリやウィンドウを一緒に立ち上げてオペレイトする方法を説明してきました。
iPadには2つのアプリを一緒に立ち上げられるもう1つの機能があります。
「Slide Over」という機能です。iPadには「Split View」機能があるのに、なぜ「Slide Over」という別機能をAppleはiPadに搭載させたのでしょうか。
「Slide Over」とは?
「Split View」は、まったく異なる2つのアプリを同じ画面に並べて表示させる機能ですが、「Slide Over」はすでに立ち上がっているアプリの上に参照用としてもう1つのアプリを載せるためのものです。
分かりやすく言えば、完全に2つに分かれたお弁当箱が「Split View」で、メインのおかずが入ったお弁当箱とご飯の入ったお弁当箱が重なっている二段弁当が「Slide Over」ということになります。
Slide Overでアプリを開く
では実際にiPadを使って「Slide Over」を起動させてみましょう。開きっぱなしにしたいメインアプリを開き、画面を下から上にスワイプして「Dock」を表示させます。
表示させた「Dock」の中に参照用として表示させたいアプリを選び指で押し続けましょう。その状態を保ち、画面の右側あるいは左側にドラッグしましょう。
ドラッグしたアプリが画面上に表示されるので指をアプリから離しましょう。
ドラッグ&ドロップで移動させたアプリが表示されます。「Split View」との明らかな違いは、黒色バーで仕切られていないことです。
Slide Overでアプリを切り替える方法
「Slide Over」は「Split View」と同じように立ち上げたいアプリを交換することができます。
操作方法を説明します。
「Slide Over」で2つの画面が立ち上がっている状態で「Dock」を表示させます。
「Dock」内に「停泊」しているアプリを1つ選び、「Slide Over」で立ち上げたアプリに向かってドラッグしましょう。
ドラッグしたアプリが移動先に表示されたら指をアプリから離しましょう。
アプリが交換されました。