「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」を解決!
Contents[OPEN]
- 1【Android】「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」とは
- 2【Android】「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」の原因
- 2.1OSのバージョンが対応していない
- 2.2端末(機種)が対応していない
- 2.3アプリが提供されている国ではない
- 2.4Google Playの不具合
- 2.5アプリ側の不具合
- 2.6問題がないのに表示されることも
- 3【Android】「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」の対処法《基本》
- 4【Android】「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」の対処法《問題がない場合》
- 4.1Androidを再起動する
- 4.2Wi-Fiを再接続する
- 4.3ストレージの空き容量を確認する
- 4.4Android本体の日付/時刻を見直す
- 4.5端末の登録国を変更する
- 4.6Google アカウントを再登録する
- 4.7Google Playを最新版にアップデートする
- 4.8Google Playのキャッシュを削除する
- 4.9Google Playを初期化する
- 4.10端末を初期化する
- 4.11開発元に問い合わせをする
- 5【Android】「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」以外のエラーの対処法
- 6「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」が出たら対処方法を試してみて!
ストレージの空き容量を確認する
スマホ内のストレージがいっぱいになっていると、端末が重くなるばかりかインストールもできませんよね。
これが原因となってエラーが出ている可能性もあるので、気を付けましょう。
「設定」の中の「ストレージ」を開いて、どのくらいストレージを使っているのかチェックしましょう。
ストレージがいっぱいになっている場合は、不要な画像やファイルを消したりPCやクラウドサービスに画像を移して、本体からは削除するなどの工夫をすると良いですよ。
- バックアップを取っていると、急にスマホが故障した時にも対応できますよ!
Android本体の日付/時刻を見直す
意外かもしれないですが、スマホの日付や時刻が違っていると、アップデートとの兼ね合いで不具合が出てしまう場合があります。
心当たりがある方はぜひ、以下の手順で見直しておきましょう!
- 「設定」の中の「システム」を開く
- 「日付と時刻」を開く
- 日付と時刻の自動設定のバーを右にしたらOK!
まずは「設定」を開きます。下側にある「システム」をタップして下さい。
その中にある「日付と時刻」を開いて下さい。
「日付と時刻の自動設定」または「ネットワークの時刻を使用する」など、スマホが自動で時刻管理してくれる機能をバーを右側にして有効にしたらOK!
手動での設定は少しずつずれてしまうので、自動にしておくのがいいですよ。
端末の登録国を変更する
「移住してきたから国の設定を変更したい」「もしかしたら間違って登録しているかも?」という人もいることでしょう。
そんな時には是非以下の手順をおこなって下さい。
- 「Google Play ストア」を開く
- 「三」の中の「アカウント情報(またはアカウント)」を開く
- 「国とプロファイル」を開く
- アカウントに追加する国を選択
- 支払い方法などを設定したら画面に従って進める
この方法には以下のような注意点があります。
- 1年に1回しか国を変更できない
- 一部のアプリなどが使えなくなる可能性がある
以下の公式サイトヘルプでは手順が動画などでより詳しく記載されているので、チェックしてみて下さい。
出典:Google Play ヘルプセンター「Google Play の国を変更する」
Google アカウントを再登録する
Googleがうまく登録できていない場合などにも、不具合が出ることがあります。
再登録することで不具合が解決するパターンもあるので、まずは以下の手順でログアウトして下さい。
- 「Google Play ストア」を開く
- 「丸いアイコン」を開く
- 「このデバイスのアカウントを管理」を開く
- ログアウトしたいアカウントをタップ
- 「アカウントを削除」をタップしたらOK!
まずはホームなどから「Google Play ストア」を開きます。右上に表示されている「丸いアイコン」を押しましょう。
メニューが下側に展開されるので、一番下に表示された「このデバイスのアカウントを管理」を開いて下さい。
いったんログアウトしようと思っているGoogle アカウントをタップしましょう。
あとは「アカウントを削除」というグレーのボタンを押します。
ログインが完了したら同じ手順で右上のアイコンを開いて、「別のアカウントを追加」を押して下さい。
ログアウトしたアカウントに再ログインしたら再登録完了です。
Google Playを最新版にアップデートする
これはどのアプリで言えることですが、アップデートしないまま使い続けていると、当然ながら不具合がでてしまいますよね。
Google Play ストアもアプリなので、うっかり忘れているケースも意外とあるのではないでしょうか。
以下の手順で、Google Play ストアが最新なのか確認しておきましょう。
- 「Google Play ストア」を開き「三」をタップ
- 「設定」を開く
- 「Play ストアのバージョン(またはビルドバージョン など)」を開く
「Google Play ストア」を開いて下さい。「三」をタップしてから「設定」を開きます。
「Play ストアのバージョン(またはビルドバージョン など)」を開きます。
このあとに最新の状態であることが表示されたら問題ありませんが、もしアップデートがあれば実行しましょう。
Google Playのキャッシュを削除する
一度アクセスしたサイトの表示時間を短縮してくれる「キャッシュ」。
しかし、この容量が大きくなると不具合の原因となってしまうので、定期的に削除しておきましょう。
途中までは「ストレージの空き容量を確認する」で紹介したものと同じなので、併せて確認すると二度手間になりませんよ。
- 「設定」の中の「ストレージ」を開く
- 「内部共有ストレージ」を開く
- 「その他のアプリ」をタップ
- 「Google Play ストア」をタップ
- 「キャッシュを削除」を押したら完了!
アプリ一覧などの中から「設定」を開いて下さい。次に「ストレージ」を開きましょう。
その中の「内部共有ストレージ」を開きます。
Google Play ストアは「その他のアプリ」に入っています。
「Google Play ストア」を開きましょう。
あとはゴミ箱のマークの「キャッシュを削除」を押したら完了です!