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【Google マップ】交通状況を表示させて渋滞情報をチェックする方法!記号の見方も

【Google マップ】交通状況を表示させて渋滞情報をチェックする方法!記号の見方も

黄色の意味

次に取り上げるのは「黄色」です。道路の信号機では「黄色」は「停止位置を越えて進行してはならない」または「止まれ」を意味します。Google マップの交通状況表示で「黄色」が意味するのは、「少し渋滞している」ということです。

「緑」とは違い「黄色」は渋滞ぎみを意味するので、快適に走行はできないものの全く車が動かなくなってしまうほど渋滞しているわけではなく、間違って「黄色」の道路に入ってしまっても少し我慢すれば通過できます。

赤の意味

次に取り上げるのは「赤色」です。Google マップの交通状況の表示で「赤色」が意味するのは、「渋滞している」ということです。

渋滞にもレベルがあります。まったく車が動かないほどの渋滞なのか、少しずつではあるものの車が動く渋滞なのか「赤色」だけでは判断ができません。

Google マップの交通状況の機能で表示される「赤色」は、色の濃さによって渋滞レベルを表現しています。「赤色」が濃ければ濃いほど渋滞のレベルは最悪の状態だということになります。

【Google マップ】交通状況の見方《記号》

次に紹介するのは、交通状況を表示させた時に現れる記号の意味です。

道路標識と同じで、Google マップの交通状況画面に表示される記号にも大切な標識としての意味があります。それぞれの記号が意味するものを理解していないと、渋滞のない道を選んで目的地に向かったとしても、時間通りに到着できなくなるかもしれません。

4つの記号を紹介します。

事故

最初に紹介するのは「事故」の記号です。記号のデザインは、赤色の背景に白色で車のボンネットに何かが落ちたような絵が描かれています。

この記号をルート検索の際に目にしたら事故が起きたことを意味しているので、確実に渋滞や通行止めなどが起こっているはずです。ぜひ注意しましょう。

工事

2番目に紹介するのは「工事」の記号です。記号のデザインは、黄色の背景にシャベルを持った工事現場の男性の絵が描かれています。

交通渋滞の主要な原因になる道路工事は、いつどこで行われるか予想がつかないため、Google マップに表示してくれると工事渋滞が予想されるルートを避けられるのでとても便利です。

特に会社の出勤や目的地に時間通りに付く必要があるときなどは、前もってGoogle マップで工事が行われている場所を確認しておけば、ルート開始前に工事が行われている場所を避けたルートを選択できるので、余裕を持って目的地に向かうことができます。

道路の閉鎖

3番目に紹介するのは「道路の閉鎖」の記号です。記号のデザインは、赤色の背景に白色の横線で描かれています。道路標識の「車両進入禁止」と同じデザインです。

この記号がある道路は通過できないので、選択したルートにこの記号が付いたセクションが含まれているならルート変更が必要になります。

「道路の閉鎖」が行われている場所は特に都心部で多く見られることがあるので、前もってGoogle マップで確認してルートを選択するようにしましょう。

道路の閉鎖