【Google マップ】交通状況を表示させて渋滞情報をチェックする方法!記号の見方も
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その他
4番目に取り上げるのは「その他」の記号です。最も多く見かけるのが、黄色の背景に黒色のビックリマークで描かれた記号です。「道路の封鎖」の記号の周辺で見かけることが多いこの記号の意味は「通行止めの可能性がある場所」です。
通行止めの可能性があるとは、まだ正式に通行止めになっているわけではないということなので、車の通過ができる可能性もありますが、通過できない場合もあります。この記号のセクションを含んだルートは避けた方が賢明かもしれません。
周辺のイベント情報もハイライトで表示されるよ
ここまで4つの記号を紹介してきましたが、他にも開催されているイベントが周辺にあるとハイライトで表示してくれます。ピックアップして表示してくれるイベントの中にはコンサート、パレード、マラソン、スポーツイベントなどがあります。
特にマラソンは周辺地域がすべて車両進入禁止区域になってしまうので、ハイライトで表示してくれるとドライバーとしては助かります。
【Google マップ】交通状況の通知をオンにする方法
地図アプリで最も大切なことは、情報が最新であることです。
特にGoogle マップは比較的変化のない公共交通機関の利用者だけでなく、日替わりで道路状況が変化していく車のドライバーも利用しているので、最新の情報をアップデートするだけでなく通知してくれると大変ありがたく感じます。
Google マップには交通状況の通知を行ってくれる機能が付いているので、それを利用すれば最新の道路状況を入手できます。
アプリを開かなくても周辺の交通状況の通知が受け取れる
Google マップに付いている交通状況の通知機能の優れた点は、アプリを開いていなくても通知が届くことです。特に工事渋滞や事故渋滞などできるだけ早く知りたい情報をすぐに入手できるのでとても便利です。
交通状況の通知をオンにするには?
交通状況の通知機能はスマホの「Google マップ」アプリにだけ搭載されているものなので、Webブラウザ版Google マップでは利用できません。
iPhoneとAndroidで設定方法が違うので、端末ごとに操作方法を紹介します。最初に取り上げるのはiPhoneの操作方法です。
iPhoneの操作方法
「Google マップ」アプリを開いたら、画面右上に表示されている「アカウント」アイコンを指でタップしましょう。
メニューが表示されるので「設定」を選び指でタップします。
「アカウント設定」の項目の中にある「通知」をタップしましょう。
「通知設定」画面になるので「最新情報と提案」と「通勤情報」の設定を「ON」にしましょう。
Androidの操作方法
続いてAndroidでの操作方法を説明します。「Google マップ」アプリを開いて、画面右上に表示されている「アカウント」アイコンを指でタップしましょう。
メニューが表示されるので「設定」を選び指でタップします。
「設定」画面が立ち上がるので、表示されている項目の中にある「通知」を選び指でタップしましょう。
表示されている通知項目の中に「移動時のサポート」があるので指でタップします。
「近隣でのイベントによる交通状況への影響」を選びタップしましょう。
通知設定を「ON」にしましょう。
Google マップの交通状況を表示させ渋滞を上手に回避しよう!
スマホさえあれば利用できるGoogle マップは、どんな手段で目的地に移動するかに関係なく、ユーザーが時間通りに目的地に到着できるように手助けをしてくれます。
特に車で移動するユーザーは、交通状況の表示機能を使えば道路渋滞の場所を正確に把握でき、ルートを変更できるのでとても便利です。Google マップの交通状況の表示機能をぜひ活用してみましょう。