iPhoneの日付がおかしい!変更方法からできないときの対処法まで
iPhoneを使っていて「日付が違う」と感じたことはありませんか?
実は、まれに何らかの原因でiPhoneの日付の設定がおかしくなってしまうことがあるのです。
今回は、iPhoneの日付がおかしいときのの設定方法や対処法を詳しくご紹介します!
Contents[OPEN]
iPhoneの日付がおかしい!これって変更できるの?
iPhoneは、携帯電話回線を利用して時刻を自動的に修正する規格の「NITZ(Network Identity and Time Zone)」に対応しています。
NITZは国際的に規定されているため、日本だけでなく旅行先や出張先の海外でも正確に日付や時間を表示できるほど万能な機能です。
ただ、iPhoneが対応しているNITZは、携帯電話回線経由で同期とアップデートを行うため、絶対正確とは限らないこともあるようです。
そのため、まれに日付がおかしくなるトラブルが起きることも。
この問題の原因として、iOSのアップデート時の不具合やバッテリー交換などの修理、中古iPhoneの購入などが挙げられます。
日付は「設定」から変更できる
日付の修正はiPhoneの「設定」アプリから行えます。
初心者でも簡単にできるので、直る限りお店などに行く必要はありません。
下記でご紹介するのでぜひ試してみてくださいね。
日付は自動で修正!基本的に操作する必要はない
iPhoneの日付を修正する方法は大きく分けて2つあります。
自動で修正してくれる方法と、手動で修正する方法の2つです。
iPhoneは購入した時から、時間や日付の設定はデフォルトで自動設定になっています。
なので、海外旅行や留学などでiPhoneを持っていっても、自動的に現地の日付や時刻に修正してくれるのです。
このように、基本的に操作する必要はない部分となっています。
【iPhone】日付の変更方法
ここからは、日付や時刻の表示が間違っているiPhoneを設定し直す方法をご紹介します。
iPhoneの不正確な日付を修正するには、iPhone本体の下準備が必要です。
事前確認!iPhoneを最新バージョンにしておくこと
iPhoneの不正確な日付をアジャストするのに必須の条件は、使用しているiPhoneのiOSを最新モードにしておくことです。
iPhoneにはメインアップデートとサブアップデートの2つがあります。
これまでに起きていたiOSの不具合やエラーなどを改良したり、追加された新機能への対応や微調整などを行ったりするのがサブアップデートです。メインアップデートはiOSのフルモデルチェンジを目的としています。
2021年7月28日時点で最新のiOSはiOS14.7.1です。最新バージョンのiOSはAppleが提供するすべてのサービスや機能に対応し、過去の不具合やエラーを踏まえて設計されているので、必ずしておきましょう。