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iPhoneカメラを比較!気になる画素数や性能も解説するよ

iPhoneカメラを比較!気になる画素数や性能も解説するよ

スマホの性能で気になるのは、どんなところですか?

容量だったり使用可能なアプリが多かったりと様々かと思いますが、カメラの性能も重要ですよね。

特に最近のスマホのカメラは、デジカメなどと比べても遜色ないほど高性能です。

今回は、そんな中でも特にiPhoneにスポットを当てて、カメラの性能を比較してみましょう!

iPhoneのカメラを比較するなら覚えておこう!

まずは、iPhoneのカメラ性能を比較する上での、基本情報を抑えておきましょう。

比較するべき項目は大きく2種類!

画素数とF値です。

この2要素が比較対象として重要なポイントとなります。

この2要素を踏まえた上で、プラスアルファの要素があるかないかで、カメラの性能を比較するのが基本です。

それでは詳しく見ていきましょう。

画素数が大きいと鮮明な写真が撮れる

よく聞く画素数とは、カメラがどれだけ綺麗な写真を撮れるかを数値化したものです。

この数字が大きければ大きい程、より綺麗な写真が撮れるというわけです。

iPhoneの場合、メインカメラはどの機種でも画素数12MPなので、1200万画素ということになります。

どれだけ凄いのか分からない人も多いかもしれませんが、とにかくとても綺麗な写真が撮れる!ということです。

F値の数字が低いと明るい・背景をぼかした写真が撮れる

カメラの性能に欠かせないもう1つの要素がF値です。

これは、レンズにどれだけ光を取り込めるかというものをあらわしています。

この数値が小さければ小さい程、より多くの光を取り込むことができ、明るい写真を撮ることができるようになります。

更に、カメラをズームした時に背景をぼかす程度も、この数値が小さい方が大きくなります。

簡単に言えば、F値の数値が小さければ明るくていい雰囲気の写真が撮れる!ということです。

基本のスペック一覧

さて、画素数とF値について知ったところで、気になるのは各iPhoneの機種ごとのカメラのスペックですよね?

それでは、歴代のiPhoneのカメラ性能をチェックしてみましょう。

チェック項目は、画素数とF値です。

他にも、手振れ補正などを気にする方もいますが、今回は画素数とF値で比較していきましょう。

機種名 画素数 F値
iPhone 12・iPhone 12 mini デュアル12MPカメラシステム(超広角、広角) 超広角:ƒ/2.4・広角:ƒ/1.6
iPhone 12 Pro Pro 12MPカメラシステム(超広角、広角、望遠) 超広角:ƒ/2.4・広角:ƒ/1.6・望遠:ƒ/2.0
iPhone 12 Pro Max Pro 12MPカメラシステム(超広角、広角、望遠) 超広角:ƒ/2.4・広角:ƒ/1.6・望遠:ƒ/2.2
iPhone SE(第2世代) 12MPカメラ ƒ/1.8
iPhone 11 デュアル12MPカメラ(超広角と広角) 超広角:ƒ/2.4・広角:ƒ/1.8
iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Max トリプル12MPカメラ(超広角、広角、望遠) 超広角:ƒ/2.4・広角:ƒ/1.8・望遠:ƒ/2.0
iPhone XR 12MPカメラ ƒ/1.8
iPhone XS・iiPhone XS Max デュアル12MPカメラ(広角と望遠) 望遠:ƒ/2.4・広角:ƒ/1.8
iPhone X デュアル12MPカメラ(広角と望遠) 望遠:ƒ/2.4・広角:ƒ/1.8
iPhone 8 12MPカメラ ƒ/1.8
iPhone 8 Plus デュアル12MPカメラ(広角と望遠) 広角:ƒ/1.8・望遠:ƒ/2.8
iPhone 7 12MPカメラ ƒ/1.8
iPhone 7 Plus デュアル12MPカメラ(広角と望遠) 広角:ƒ/1.8・望遠:ƒ/2.8
iPhone 6s 12MPカメラ ƒ/2.2
iPhone 6s Plus 12MPカメラ 2ƒ/2.2
iPhone SE(第1世代) 12MPカメラ ƒ/2.2
iPhone 6・iPhone 6 Plus 12MPカメラ ƒ/2.2

こうして見ると、一目瞭然ですね。

前述したように、カメラ性能に関しては、画素数の数字が大きくてF値の数字が小さい方が高性能です。

画素数はどの機種も1200万画素なので、後はF値のみですね。

iPhone 12シリーズが、1.6という数値なので、最小となります。

POINT

  • iPhoneでは画素数はどれも変わらない

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