手順②iPhone（iPad）でdTVアプリを起動・AirPlayアイコンをタップする

同じWi-Fiに接続したら、ここからはiPhoneでの操作になります。ホームボタンのあるiPhoneでは下からスワイプしてコントロールセンターを呼び出します。ホームボタンがないiPhoneの場合は、右上から中央にすると呼び出すことができます。

コントロールセンターを呼び出すことができたのであれば、「画面ミラーリング」をタップして下さい。iPhoneが自動でミラーリングできる機器を探してくれます。Apple TVをタップすると、画面に表示されます。

このままではiPhoneの画面がそのままApple TVを介してテレビに映っている状態です。dTVアプリを起動し見たいものを再生しましょう。すると、テレビの画面上に映像が流れます。写真を見たい場合は、写真アプリをタップすると見られるようになります。

手順③iPhone（iPad）のdTVアプリで操作する

iPhoneやiPadにインストールしたdTVで操作する場合は、見たい動画を選んで「再生マーク」をタップすると、動画を見ることができます。あくまでもミラーリングになっているため、追加の操作は必要ありません。

iPhoneの中のdTVで再生している動画は、Wi-Fiネットワークを通じてApple TVに出力され、接続しているテレビに映像が流れるという仕組みになっています。一時停止なども手元の操作でできるため、試してみてください。

dTVをApple TVで見るときの注意点

ここからは、Apple TVでdTVを見る時に注意したい点についてご説明していきます。

1アカウントで登録できるのは5台まで

新しいデバイスでdTVに接続すると、自動で登録してくれる仕様です。

Apple TVも1つのデバイスとして数えられるので、何個も登録しているという方は、解除するようにしましょう。

dTVに登録することができるデバイスは最大で5台までとなっており、超えてしまうと使っていないデバイスを解除する表示が出てくるので、あまり使っていないものを解除しましょう。

画質の変更ができない

iPhoneでミラーリングをして映像を楽しんでいる場合、画質の変更をすることができません。

画質を変えることができないため、当然ながら4Kなどの高画質にすることもできません。Wi-Fiの調子が悪いときなどに、画質を落として映像が止まらないようにする方法もありますが、変えることができないので、通信に問題が起きたなどの場合は一時停止して読み込みを待つしかないでしょう。

ダウンロード作品を見たい場合はAirPlayを使う

dTVでは見たい映像をダウンロードしておき、オフラインでも見られる機能もありますが、Apple TVではオフライン再生ができません。