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【iCloud】自動バックアップできるアプリと個別バックアップの方法

【iCloud】自動バックアップできるアプリと個別バックアップの方法

復元手順

新しい機種を購入、もしくは初期化し、iPhoneの電源を入れると、言語やパスコードロックなど、基本的な設定が求められます。

その後、以下の画面が開き、どのように使用するのかを選ぶことができます。

iCloudから復元

1番上にある「iCloudバックアップから復元」を選ぶと、あらかじめある情報から復活させることができます。

次の画面に進むと、Apple IDのログイン画面が開くので、バックアップをとったIDと同一のものでログインします。

AppleIDログイン

もし違うIDでログインしてしまうとデータは元に戻せないので慎重にログインします。

ログインが成功するとバックアップデータの一覧が出てくるので、その中から復元したいバックアップデータを選択します。

バックアップ一覧

このまま進むと復元が開始され、バックアップしたデータがそのまま使用することができます。

【iCloud】バックアップするアプリの設定方法

上記ではバックアップのとりかた、そして復元方法を見てきましたが、iPhoneに入っているデータ全部ではなく、アプリごとにデータを引き継ぐかどうかを個別で設定することもできます。

必要なものだけとっておくことで、バックアップをとったり、復元をするときもデータが軽くなればなるほど時間短縮になりスムーズに行うことが可能です。

手順①「設定」から「iCloud」をタップする

まずは設定を開きます。

1番上の「iCloud」をタップします。

iCloud

「iCloud」へと進みます。

iCloud2

手順②「ストレージを管理」を開く

表示された先にある「ストレージを管理」を開きます。

ストレージを管理

この画面ではiCloudにあとどのくらいの空きがあるか、iCloudに保存しているデータの内訳の確認も可能です。

iCloudは基本的には無料ですが、有料オプションでこの容量を月額、または年間契約で増やすこともできます。

手順③「バックアップ」の「このiPhone」をタップする

進んだ先にある「バックアップ」をタップします。

バックアップ

今ログインしている機種一覧が出てくるので、「このiPhone」を選びます。

このiPhone2

ここでは最後にいつバックアップを取ったのか、そして容量を確認することができます。

また、必要のないバックアップを消すこともできます。

バックアップを削除

今使っていないバックアップなど、必要のないものを残しておくといざ使用する時にわかりづらかったり、容量が圧迫されてしまうので、必要なもののみ残しておくようにしましょう。

手順④バックアップしたくないアプリをオフにする

「このiPhone」を開くと、今使っているiPhoneに入っているものが一覧が表示されます。

中にバックアップをとらなくていいアプリがあったら、右端のボタンをオフにします。

バックアップオフ

緑色がバックアップを取るようにしている状態、グレーアウトがオフになっている状態です。