【YouTube】チャプターの設定方法!長い動画もこれで見やすく!
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個別にサムネイル画像とチャプター名称が表示される
チャプターを設定すると、進行状況バーにサムネイル画像とチャプター名称が表示されるようになり、見たいシーンへの移動がより快適になります。
チャプター名称の表示は、画面にあまり変化が起きないトーク系の動画で効果抜群です。思わず見たくなるようなチャプター名を考えてみましょう。
トーク系の動画以外でも、サムネイルとチャプター名称を表示させるのは、多くの場合ユーザビリティの向上に繋がります。
再生中のチャプター名が表示される
チャプターを作成すると、動画プレイヤー下部の再生時間の表示の隣に、再生中のチャプター名が表示されるようになります。
進行状況バーにマウスカーソルを持っていかなくても確認可能なので、今どんなシーンが再生されているのかをすぐに知りたいときに便利です。
動画プレイヤー内のチャプター名をクリックすると一覧表示が可能!
動画内のチャプター名をクリックすると、チャプター一覧が表示されます。これを利用すると、進行状況バーを使わずに、サムネイルと名称の一覧から好きなチャプターに移動することができるようになるのです。
この操作だと、より簡単に見たいシーンに移動できます。また、思わず見たくなるインパクトのあるチャプター名は、動画に興味を持ってもらうきっかけにもなりますよ。
このように、しっかりと設定すれば高評価や視聴数が増える可能性があります。ジャンルによっては特に高い効果を期待できるので、積極的に設定していきましょう。
【YouTube】チャプターを設定するメリットとデメリット
ここからは、チャプターを設定するメリットとデメリットについて見ていきます。
基本的にメリットの方が大きいのですが、デメリットがまったくない訳ではないので、気になる人はしっかり確認しておきましょう。
チャプターを設定するメリット
チャプターを設定する一番のメリットは、ユーザービリティの向上です。進行状況バーをスライドさせながら見たいシーンを探すのは、意外と手間がかかります。
「動画の一部だけをもう一度見直したい」というときに、シーンの開始がどんな場面だったのか、動画の何分くらいから始まったのかなど、内容をある程度把握していなければなかなか目的のシーンにたどり着けません。
チャプターが設定されていれば、進行状況バーをむやみにスライドさせなくて済みます。区切りと名称で目途をつけやすくなりますし、サムネイルと名称の一覧からも移動できるからです。
また、チャプターは、適切な場所で区切って名称をしっかり考えてあげると動画の内容がより伝わりやすくなります。動画がより見やすくなるだけでなく、動画の内容も把握しやすくなるというのがチャプターを設定するメリットです。
チャプターを設定するデメリット
チャプターを設定すると、動画がより見やすくなり、内容も伝わりやすくなります。基本的にメリットしかありませんが、若干のデメリットも存在するので、設定前にしっかり確認しておきましょう。
デメリットとしてまず最初に挙げられるのが、動画全編を見てもらえなくなる可能性があるということです。せっかくアップロードした動画なので、できれば最初から最後まで見てもらいたいですよね。
しかし、面白そうな部分があると、ついそこまでスキップしてしまう人は多いです。特に、時間がないときは高い確率で見たい部分だけ見て動画を閉じてしまうでしょう。そうなると、動画の滞在時間も短くなってしまいます。
また、踊ってみたなど区切る必要がない動画を配信する場合は、チャプターを設定しない方が見やすいです。
このように、動画の滞在時間を増やしたい場合や、区切ると見づらくなってしまうジャンルの場合は、チャプターの設定がデメリットになる可能性があります。自身がアップロードしている動画にチャプターが必要かどうかは、しっかりと見極めていきましょう。