【YouTube】チャプターの設定方法!長い動画もこれで見やすく!
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チャプターの最短の長さは10秒
1つのチャプターの最短の長さは、10秒です。
- 0:00スタート
- 0:05チャプター1
- 0:10チャプター2
このような10秒以下の時間での区切りは、入力しても正常に反映されない可能性があります。
ただし、タイムスタンプは特に問題なく反映可能です。タイムスタンプだけ付けたい場合は、時間を気にせず設定していきましょう。
撮影や編集の段階からチャプターを意識してみよう
チャプターの設定には「10秒以上の長さが必要」で「3つ以上の区切りも必要」となります。このルールを理解したうえで、撮影や編集の段階で動画の区切り方を意識してみるのもおすすめです。
YouTube Studioの設定画面に入ってから動画を見直して、チャプターの入れ方を考えるのも1つの方法ですが、直前に決めようとすると思いのほか時間がかかってしまいます。
また、見どころを強調したいあまり、先述のルールに引っかかってしまうなんてことも珍しくありません。たくさん投稿したいなど、アップロード作業の効率化を考えている場合は、この機会に撮影や編集の段階からチャプターを意識してみましょう。
【YouTube】チャプターの設定に関する注意点
ここからは、チャプターの設定に関する注意点をいくつか見ていきます。こちらも、設定するうえで気をつけたいことなので、作業に取り掛かる前にしっかり確認しておきましょう。
タイムスタンプの入力は半角英数字で!
タイムスタンプの入力は、必ず半角英数字で行いましょう。全角英数字で入力してしまうと文字と判定されてしまい、進行状況バーの区切りに反映されません。
チャプターを設定する際は、タイムスタンプと同時に名称も決定します。名称は日本語を使うため、全角英数字で入力することが多いでしょう。
まとめてチャプターをリスト化する場合、うっかり変換し忘れてしまうことはよくあります。十分に気をつけて入力して、保存した後は問題なく反映されているか表示ページもチェックしておきましょう。
ブラウザによってはタイムスタンプが反映されないことも
一部のブラウザでは、タイムスタンプが反映されないことがあります。これは表示する側の問題となりますので、設定では解決できません。
PCで設定作業をしていて反映されない原因がわからないときは、スマホから動画ページにアクセスして確認してみましょう。スマホから見ると反映されているのであれば、PCのブラウザの問題である可能性が高いです。
このような場合は別のブラウザを使ったり、今のブラウザを最新のバージョンにアップデートすると解決する可能性があります。
チャプターの設定は確認しながら行うことが多いです。なので、もし自身のブラウザが反映されないものだったら、すみやかに対処しまいましょう。
チャプターを設定して動画のユーザビリティを高めよう!
チャプターを設定すると頭出しをしやすくなど、視聴者はより動画を見やすくなります。
ただし、一部しか見てもらえない可能性があるなど、若干のデメリットもあります。それでも、ユーザビリティが向上するという意味でチャプターを設定するメリットはとても大きいので、この機会にチャプター設定のやり方をマスターしましょう。