iPhone 12シリーズの機能を徹底比較!カメラやスペックについて解説します!
Contents[OPEN]
- 1iPhone 12シリーズの注目したい機能
- 1.1「MagSafe」でワイヤレス充電ができる
- 1.2キレイすぎる「デュアルカメラ」
- 1.3鮮明な「Super Retina XDRディスプレイ」
- 1.4思い切って変えた「デザイン」
- 1.5ホーム画面がガラッと変わる「ウィジェット」
- 2iPhone 12シリーズのおすすめ機能
- 3iPhone 12シリーズの覚えておきたい機能
- 3.1画面右上に表示されるオレンジや緑の点
- 3.2小さい「っ」を入力しなくても変換してくれる
- 3.3カーソル移動
- 3.4ホーム画面の編集方法
- 3.5電話の着信通知
- 3.6ブラウザやメールを標準以外に設定
- 4iPhone 12シリーズにはこんな機能も!
- 5iPhone 12シリーズを比較してみたよ!
- 6iPhone 12シリーズの性能・機能を比較して、購入を検討しよう!
ホーム画面がガラッと変わる「ウィジェット」
ウィジェットとは、ロック画面を解除しなくても、一部のアプリの情報を見たり機能を使ったりできるもの。
特に今は、外では常にマスクをすることが当たり前になったので、顔認証しなければいけないiPhone 12では、ロック解除が煩わしかったりもします。
しかし、使用頻度の高いアプリや機能でウィジェットに対応しているものがあれば、ウィジェットに追加しておくことで、ロックする手間が省けます。
ウィジェットはロック画面を右に向かってスワイプすると出てきます。
ウィジェットを追加したい時は、ロックを解除する必要があります。
解除後、ウィジェット画面の一番下にある「編集」→左上の「+」を押せば追加可能です。
もともとあるウィジェットや追加したウィジェットは、ウィジェット画面だけなくホーム画面にも移動できます。
カレンダーアプリを例に挙げて見てみましょう。
本来なら、カレンダーアプリにはアイコンにその日の日付と曜日だけが記載されていますよね?
しかし、ウィジェットに追加できるカレンダーでは表示をもっと見やすく工夫できます。
日付に加えて登録されている予定を表示させたり、その月のカレンダーをまるごと表示させたり、自分好みに変更可能なんです。
そして、下図のようにホーム画面の他のアイコンの間に入れ込むこともできます。
ウィジェットの位置は、人によって使いやすさ・見やすさが異なるので、好みに合わせてカスタマイズしてみてください。
iPhone 12シリーズのおすすめ機能
次に、iPhone 12を買ったらぜひ使ってもらいたいおすすめの機能を紹介します!
すでに機種変更してiPhone 12を持っている人も、まだ使っていない機能があれば、ぜひ試してみてくださいね。
Appライブラリ
ホーム画面にはインストールしたアプリなどを自分好みに整理して表示させていますよね?
しかし、インストールしているアプリの種類が多ければ多いほど、どこに何があるのか分からなくなる時も。
そんな時に便利なのがAppライブラリです。
Appライブラリは、ホーム画面を右から左に向かってスワイプし続けると出てきます。
このライブラリでは、自分の整理の仕方とは別に、iPhone側で自動的にカテゴリごとに分類された状態で表示されています。
そのため、自分が探しているジャンルのアプリが見つかりやすいです。
また、検索窓に探しているアプリの名前を入れれば、ライブラリの中から見つけられます。
背面タップ
背面タップ機能が搭載され、端末の背面を2回もしくは3回タップすることで、スクリーンショットを撮ったりアプリを起動させたりなどができる設定が可能になりました。
背面タップの設定は、設定アプリから行います。
「設定」→「アクセシビリティ」の順に進み、「タッチ」→「背面タップ」を選択してください。
設定できるのは2つです。
ダブルタップとトリプルタップに1つずつの動作を登録できます。
スクリーンショットや録音など、登録できる動作はかなり豊富です。これを設定することで、さらにiPhoneをスムーズに使えるようになるでしょう。
ただし、ケースを装着している場合は、ケースの厚みによって反応が悪いこともあるので、その点には注意が必要です。
ピクチャ・イン・ピクチャ
それではピクチャ・イン・ピクチャ」の設定方法を説明します。
ピクチャ・イン・ピクチャとは、動画やビデオ通話を楽しみながら、端末の操作を行える機能のこと。
動画を視聴したりビデオ通話をするときは、全画面にして楽しむ方が多いのではないのでしょうか。
しかし、それでは動画を見たり通話をしながら端末を操作したいときに不便ですよね。
そんなとき、ピクチャ・イン・ピクチャの機能を使って動画や通話の画面を小さく表示させることで、同時に端末の操作が可能になります。
ただし、すべての動画再生アプリなどに対応しているわけではありませんので、その点には注意が必要です。
まずは設定でピクチャ・イン・ピクチャの機能をONにします。
「設定」→「一般」→「ピクチャ・イン・ピクチャ」と進み、ピクチャ・イン・ピクチャをONに切り替えてください。
対応アプリであるApple Musicを例に見てみましょう。
Apple Musicではミュージックビデオの再生が可能です。
見たいビデオを再生した状態で画面をタップすると、左上に下図赤枠のマークが出てくるはずです。
これがピクチャ・イン・ピクチャへの切り替えボタンです。そのボタンを押して、あとは他に起動したいアプリを立ち上げたりすればOKです。
また、再生画面を下から上に向かってスワイプすれば、自動的にピクチャ・イン・ピクチャに切り替わり、ホーム画面が表示されます。
PASMO
PASMOのカード本体を持っている場合は、iPhoneへの読み込みが可能です。
そうすることで、カードが不要となり、その後はiPhone自体がカードとなり引き続き使用できるようになります。
そしてSuicaと同様、iPhone上でPASMOにチャージをしたり、iPhoneを端末にかざして電車に乗ったり買い物をしたりできるので、とても便利です。
PASMOカードを持っていない人もiPhoneで新規作成することもできます。
さらに、専用のPASMOアプリをインストールすれば、新規で定期券の購入などもできるようになります。
これまでわざわざ駅の窓口や券売機で行っていた作業を、スマホ1つでできてしまうのはとても便利ですよね。