
【iMessage】アクティベートが上手くできない!原因と対処法
Contents[OPEN]
- 1【iMessage】アクティベートってなに?基本をおさらい!
- 2【iMessage】アクティベートが上手くできないときの対処法《iPhone・Mac共通》
- 2.1Apple IDにサインインしているか確認する
- 2.2OSのバージョンを最新の状態にする
- 2.3通信環境を確認する
- 2.4「日付と時刻」を見直す
- 2.5Apple IDへのサインイン・サインアウトを試す
- 2.6iMessageのシステム状況を確認する
- 3【iMessage】アクティベートが上手くできないときの対処法《iPhoneの場合》
- 4【iMessage】アクティベートが上手くできないときの対処法《Macの場合》
- 5【iMessage】アクティベートがどうしても上手くできないときは
- 6iMessageのアクティベートが上手くできないときは対処法を試してみよう!
【iMessage】アクティベートが上手くできないときの対処法《Macの場合》
共通の対処法を試してもMacでアクティベートが上手くできない場合は、さらに以下の対処法を試してみて下さい。
- Apple IDが有効になっているか確認する
- セキュリティソフトを見直す
- NVRAMをリセットする
では、以上3つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
Apple IDが有効になっているか確認する
まずは、「メッセージ」アプリでサインイン中のApple IDが有効な状態になっているか確認しましょう。
- 「メッセージ」アプリを起動。
- 画面上部メニューで「環境設定」をクリック。
- 「iMessage」をクリック。
- 「このアカウントを有効にする」にチェックを入れる。
これで設定完了です。
すでにチェックが入っていた場合は、一旦チェックを外してからチェックを入れ直して下さい。
セキュリティソフトを見直す
「ウイルスバスター」や「ノートン」など他社製のセキュリティソフトを有効にしていると、iMessageをアクティベートするときに通信をブロックしてしまうことがあります。
必要に応じてセキュリティソフトを無効にしたり設定を見直したりしてから、改めてアクティベートしてみて下さい。
NVRAMをリセットする
Macで「NVRAM」をリセットすることで、iMessageのアクティベーションが上手くいく場合もあります。
「NVRAM」とは、音量や画面解像度、起動ディスクなどMacの設定情報が保存されているメモリのことです。
Macの調子が悪いときは、NVRAMをリセットして解決できる可能性があるので、Apple IDの確認やセキュリティソフトの見直しをしてもダメなら、以下の手順で一度NVRAMをリセットしてみましょう。
- Macの電源を落とす。
- 完全に電源が切れたら、電源を入れ直す。
- 「option」「command」「P」「R」の 4 つのキーを同時に押し続ける。
起動音が鳴るタイプのMacの場合は、4つのキーを同時に押し続けて「ジャーン」という起動音が2回鳴ったらキーから指を離します。
起動音が鳴らないタイプのMacの場合は、4つのキーを20秒以上同時に押し続けて、20秒以上経ったらキーから指を離して下さい。
【iMessage】アクティベートがどうしても上手くできないときは
共通の対処法やiPhone・Mac別の対処法を試しても上手くできない場合は、最終手段として以下の2つの対処法を試してみて下さい。
- iPhone全体の設定をリセットする
- サポートセンターに問い合わせる
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
iPhone全体の設定をリセットする
iPhoneでiMessageのアクティベートがどうしても上手くいかないときは「すべての設定をリセット」を試してみましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「リセット」をタップ。
- 「すべての設定をリセット」をタップ。
- iPhoneのパスコードを入力。
- 「すべての設定をリセット」をタップ。
- もう一度「すべての設定をリセット」をタップ。
これで、リセット完了です。
「すべての設定をリセット」を実行してもリセットされるのはiPhoneの設定のみで、アプリや写真、動画などのデータは削除されません。