iPhone SE（第2世代）Apple PayにSuicaを追加できない場合は？

「方法は合っているはずなのにSuicaが登録できない」という方もいるかもしれません。

設定方法が間違っていないのであれば、他におかしな部分があるはずです。

ここからは、SuicaをApple Payに登録できない場合について説明していきます。

対処法①不具合が発生していないか確認する

iPhoneにSuicaを登録しようとしているとき、設合っているのにいるのに登録できない場合があります。

システムの不具合が起きているのであれば、登録することはできません。

何回やってもできない時は、AppleのWEBサイトで不具合が起きていないか確認してみてください。

対処法②「地域」設定を確認する

使用しているiPhoneの地域設定を確認してみてください。

地域によってはSuicaを利用できない場合もあります。

例えば海外の設定になっていると利用できないこともあります。

「設定」アプリを起動し、「一般」と「言語と地域」から使っているiPhoneの言語や地域設定をしましょう。

設定を「日本」にしていると利用可能になるはずです。

対処法③アルファベットの氏名・海外の電話番号が登録されていないか確認する

Suicaを作るときにアルファベットの氏名だったり海外の電話番号を登録している方は、SuicaをApple Payで使うことができないので注意しましょう。

iPhone SE（第2世代）Suica支払いでApple Payを使う方法

プラスチックカードのSuicaを持っていてApple Payに登録したとしても、どのようにして使えばいいのか分からないこともあるでしょう。

Apple Payに登録するとスマホを取り出してかざすだけで支払いを済ませることができます。

さらにSuicaへお金をチャージするのも「Wallet」内で簡単に済ませられます。

ここからは、Suica支払いでApple Payを使う方法説明していきます。

駅の改札で支払う

プラスチックカードのSuicaを使えるところや交通系ICカードに対応しているところであれば、Apple Payを使って交通機関を利用することが可能です。

駅の改札を出入りする前にTouch IDやFace IDで認証してください。

iPhoneがロックされた状態ではApple PayのSuicaを利用することができないので、ロックを解除する必要があります。

駅の改札にディスプレイがあるので、そこにiPhoneをかざすと支払いも完了されて出入りすることができます。

また、駅員さんの持っている端末で処理をしなければいけない場合もあります。

自分のデバイスを係の駅員さんに渡す前に「Wallet」を起動してカードを選択し、「詳細ボタン」をタップしてからヘルプモードをオンにしておきましょう。