【iPhone】マークアップ機能で写真を編集!やり方を解説!
iPhoneで撮影した写真に加工や修正を行う目的で、画像の編集アプリをインストールして利用しているユーザーはたくさんいます。
でもiPhoneの「写真」アプリに搭載されている編集機能を使って加工すれば、より良い写真に仕上げられます。
そこで今回は、iPhoneの機能であるマークアップを使った編集方法について詳しく解説します。
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【iPhone】写真の編集に使える!マークアップって何?
マークアップ機能はiPhoneの「写真」アプリに搭載されている編集機能ですが、表示方法が分かりにくいためその存在を知らないユーザーはたくさんいます。
撮影した写真は大切な想い出として保存する場合もありますが、SNSに投稿する時はアプリなどで編集している人が多いのではないでしょうか。
そんな時にぜひ活用してもらいたいのがマークアップ機能です。
マークアップ機能とは?
iPhoneの「写真」アプリに搭載されているマークアップ機能とは、撮影された写真に手を加え、フリーハンドで絵を描き加えたり、定規で真っ直ぐなラインを引いたり、さらには図形やテキストなどを挿入したりして加工を施せる編集機能のことです。
「写真」アプリには他にも編集機能が搭載されていますが、マークアップはその一部で主に手動で思い通りに加工することができます。
マークアップ機能が使える機種は?
iPhoneのマークアップ機能は、2016年9月14日にリリースされたiOS 10に初めて追加されました。
iOS 10以降が搭載されているiPhoneであれば利用可能です。
【iPhone】写真の編集に使える!マークアップで描く方法
ここからは、実際にiPhoneのマークアップ機能を使って、機能や操作具合などをチェックしていきたいと思います。
マークアップ機能で選べるツールの種類は?
まずマークアップ機能を表示させる方法から説明します。
ホーム画面にある「写真」アプリをタップして開きましょう。
「ライブラリ」あるいは「アルバム」画面が立ち上がると思うので、編集加工したい写真を選択しタップします。
選択した写真が立ち上がるので、画面右上に表示されている「編集」タブをタップしましょう。
「調整」画面が立ち上がるので、画面右上に表示されている「…」アイコンをタップします。
オプションのポップアップメニューが表示されるので、表示されているメニューの中にある「マークアップ」をタップしましょう。
マークアップの編集画面が立ち上がります。
画面の下に「ツールボックス」内のツールが表示されているので、1つずつ紹介します。一番左にあるのが「ペン」、その隣が「マーカー」、次が「鉛筆」です。その隣にあるのが「消しゴム」で、その横にあるのが「選択・移動」です。丸く表示されているのが「カラー」です。
一番右にある「+」が「他のメニュー」です。