アラーム以外の方法で起きたいなら「触覚タップで目覚める」

5番目に紹介する便利機能は「触覚タップで目覚める」です。

「触覚タップで目覚める」機能の目的は、起床の際にアラームを鳴らさずに、Apple Watchが直接タップして起こすことです。

設定方法を説明します。

Apple Watchのロック画面（時計が表示されている）の下を指で長めに押しましょう。

コントロールセンターが立ち上がるので、表示されているメニューの中から「ベル」のアイコンを選びタップしましょう。消音モードが「ON」になったら設定完了です。

【Apple Watch】標準以外にもある！おすすめアプリ3選

watchOS 7に追加された「睡眠」アプリでスケジュールを作成して実行すれば、驚くほど睡眠の問題が改善されます。

でもApple Watchに標準インストールされている「睡眠」アプリ以外にも、睡眠の質を向上させてくれるアプリがあります。

これからApple Watchに対応しているおすすめアプリを3つご紹介します。

①「AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡しま‪す」‬

最初に紹介するおすすめアプリは「AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡しま‪す」です。

こちらは2018年、2019年、2020年度にApp Storeで最上位を獲得した人気アプリでApp Storeレビューでも4.4という高評価を得ています。

490円の有料アプリですが、性能は折り紙付きです。Apple Watchを腕に巻いて寝るだけで心拍数や心臓の動きを検知してデータを分析し、睡眠の質を向上させてくれる画期的なアプリです。

②「Somnus/ソムナス 睡眠分析目覚ましアラームアプ‪リ‬」‬

2番目に紹介するおすすめアプリは、「Somnus/ソムナス 睡眠分析目覚ましアラームアプ‪リ‬」です。

こちらはテレビ番組でも取り上げられるほど人気があるアプリで、睡眠の質を計測し改善するのに役立ちます。

眠気が発生するのはいつ頃か、何時くらいに眠るのがよいのかを教えてくれて、寝付くのにどのくらいかかったか、深い睡眠はどれくらい取れているかといった専門的な分析も行ってくれますよ。

③「いびきラボ – いびき対策アプリ (SnoreLab‪)」‬

3番目に紹介するおすすめアプリは「いびきラボ – いびき対策アプリ (SnoreLab‪)」です。累計ダウンロード数が5,000万以上という人気アプリです。

「いびきラボ – いびき対策アプリ (SnoreLab‪)」の特徴は、就寝中のいびきの記録、測定、追跡を行い、快眠の妨げになっているいびきの原因や治療法を提案してくれることです。医師や歯科医からも支持されている専門的なアプリです。

App Watchの睡眠機能を使い睡眠環境を改善しよう！

睡眠時間や睡眠の質を向上させれば仕事の生産性が上がり、学校の勉強に対する集中力も飛躍的に改善されます。

Apple Watchの睡眠機能を使えば、規則正しい睡眠を取る手伝いをしてくれるので、今よりも有意義な生活を送れるかもしれませんよ。

Apple Watchの睡眠機能を存分に使って睡眠環境を良いものに改善していきましょう。