【LINE】タイムラインバトンで個人情報を守るには？

はじめに注意点を挙げましたが、ではどうしたら個人情報を守ることができるのでしょうか。

自分の個人情報を自分で守るためにも行える対策を6つほど紹介します。

どれも簡単にできるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

公開範囲設定に注意する

まずは、バトンを公開する範囲に気を付けましょう。

具体的に言うと、全体公開以外で投稿するのがおすすめです。

より公開する相手を限定したい場合には「友だちリスト」を作成して、選択したメンバーだけに公開する方が安心だと思いますよ。

友だちの自動追加をオフにする

電話番号を登録すると、自動で相手に追加されてしまうのが「友達の自動追加」機能です。

とても便利な機能ですが、自分の知らない相手と知らないうちにどんどん友達になってしまう危険性もあるので、オフにしておくと良いでしょう。

また、あわせて「友だちへの追加を許可」や「IDによる友だち追加を許可」もオフにしておくと、追加されにくくなるのでおすすめですよ。

新しい友だちにはタイムラインを非公開にする

追加されたばかりの新しい友だちや、相手との面識があまりなく自分の個人情報を公開することを不安に感じてしまう友だちには、タイムラインを非公開にするのも良いでしょう。

また、信頼できる相手や仲の良い子だけに公開したい時には、ぜひ公開設定から友だちリストを作成してみて下さい。

過去に投稿したタイムラインを削除する

1つのバトンだけなら個人が特定されないケースも多いですが、複数のバトンや投稿を照らし合わせることで個人が特定できてしまうケースもあるので注意が必要です。

なので、個人情報が漏洩してしまうのを防ぎたい方は、過去に投稿したタイムラインを一定期間が経過したら削除、もしくは整理していくよう気を付けて下さい。

タイムラインではなくトーク画面にバトンを貼り付ける

「そもそも共有されてしまうタイムラインに公開するのが不安」という方は、トーク画面に貼り付けるのもおすすめです！

1対1だと微妙と思われる方もいるかもしれませんが、例えば、仲良しの友だちグループのトーク画面に貼り付けて回すのは楽しいと思いますよ。