Spotify・Apple Musicを徹底比較!おすすめはどっち?
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無料プラン
Spotify | Apple Music | |
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無料プラン | あり | なし |
無料プランがあるのは「Spotify」のみで、「Apple Music」には完全に無料のプランはありません。しかし「Spotify」の無料プランには、CMを非表示にできない・曲のスキップ回数に制限がかかるなどの、楽曲を楽しむうえでちょっとストレスになる部分も多いです。
ただ、「Spotify」の無料プランの制限は、スマホ版とPC版で異なっていて、PC版の方が制限を少なめに使えます。リモートワークなどで作業用に聞きたいといったニーズであれば、PC版Spotifyの無料版でも十分楽しめますよ。
無料体験
Spotify | Apple Music | |
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無料体験 | なし | 3か月間の無料プラン |
「Spotify」は制限があるものの、半永久的に無料プランの利用ができるので、無料体験はありません。「Apple Music」の場合は有料プランのみとなっているので、初回に限ってお試し3か月の無料プランを利用できます。
お試し期間中は個人プランと同様のサービスを利用できますが、3か月以上経過すると自動的に有料に切替になるため注意が必要です。
「Spotify」「Apple Music」楽曲数を比較してみた
SpotifyとApple Musicの料金プランや基本的な機能を紹介しました。音楽アプリやサービスを使うときに気になるのは、楽曲数や音質ですよね。まずは楽曲数や得意ジャンルについてまとめました。
Apple Musicが曲数は多い
総楽曲数について、「Spotify」が約7,000万曲、「Apple Music」が約9,000万曲とのデータがありました。
これは日々曲の更新がされているから。具体的な数値については発表されていませんが、どちらのサービスも楽曲数は変動し続けています。
Spotify・Apple Musicそれぞれ強いジャンルはある?
残念ながらジャンルによる正確な曲数は公表されていませんでした。これも日々新しい楽曲の追加が行われていることが原因と考えられます。口コミなどを見ると「Spotifyは洋楽に強くて、Apple Musicは邦楽に強い」というものが多くみられます。どうしてそのような印象がついているのか考察してみました。まずSpotifyとApple Musicの登録者数を見ていきましょう。
POINT
- Spotify:3億2000万人(うち有料会員は1億4400万人)
- Apple Music:6,000万人(すべて有料)※2019年6月時点
このデータから、登録者数に大きな差があることがわかりますよね。これは、Spotifyが世界中で利用されているサービスだからです。ちなみに「Spotify HiFi」という新サービスについて、日本は初回対応国に含まれていませんでした。
つまりSpotifyは、日本ではなく世界中をターゲットにしているからこそ、洋楽も邦楽も豊富だけど特に洋楽に強い傾向にあります。それに対してApple Musicはアプリをダウンロードする際に「Apple Music(日本版)」と記載されています。つまり世界各国に向けているものの、それぞれターゲットを絞って楽曲の配信をしていることがわかりますね。
以上のことから、洋楽に強いのがSpotify、邦楽に強いのがApple Musicであると考えて間違いなさそうです。