Spotify・Apple Musicを徹底比較!おすすめはどっち?
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「Spotify」と「Apple Music」デメリットを比較してみた
メリットを見たら、次に気になるのがデメリットですよね。Spotify・Apple Musicのデメリットもチェックしておけば、「こんなはずじゃなかった!」という事態を防げますよ。
Spotifyのデメリット
Spotifyのデメリットには、こんなものがありました。
POINT
- 学割プランが中高生が使えない
- 邦楽が少なめ
中学生・高校生はSpotifyもApple Musicも学割プランの対象外なので、個人プランに加入しなければいけないのは同じです。つまり中学生や高校生が安くサービスを使おうと思うと、一番いいのが親にファミリープランに入ってもらってアカウントを作る方法になります。
ファミリープランを比較してみると、Spotifyは同居の家族しか追加できなかったり、値段がApple Musicよりも少し高いというデメリットがあります。また、Spotifyは世界中の音楽を幅広く楽しめる反面、邦楽の楽曲が少なめなところもデメリットの1つです。
Apple Musicのデメリット
最後にApple Musicのデメリットです。
POINT
- 無料プランがない
- 洋楽アーティストがカタカナ表記
Apple Musicには3か月の無料体験があるものの、完全な無料プランがありません。なのでいずれ課金が必要になる点はSpotifyと比較するとデメリットといえます。また、洋楽アーティストが探しづらいとの声もありました。
実際に見てみると、洋楽アーティストの名前がカタカナ表記になっています。日本人が使いやすいという点では魅力ですが、検索するときに英語表記を日本語に変えなければいけなくてちょっと使いづらいです。
こんな人はSpotifyがおすすめ!
最後に「Spotify」「Apple Music」それぞれどんな人におすすめのサービスなのかをまとめてみましょう。まずは「Spotify」をおすすめしたいタイプのユーザーを紹介します!
PCユーザー
先ほどSpotifyのメリットの中でも紹介しましたが、Spotifyの無料プランは、スマホとPCで制限の範囲が全然違います。スマホ版では楽曲のスキップに制限がかかってしまったり、オンデマンド再生ができないデメリットがありましたが、PC版では無料プランでも制限されません。
なのでPCで音楽を楽しむことが多い方には、Spotifyを使うのがおすすめ。自宅で流行りの音楽を気軽に楽しみたい、リモートワーク時になんとなく音楽を流しておきたい、といった方はSpotifyの無料プランでも十分楽しめますよ。
まずは無料で使ってみたい人
Apple Musicは無料利用が3か月体験しかないのに対し、Spotifyは半永久的に無料プランを使うことができます。音楽系サービスの落とし穴として、「なんとなく気になるサービスを使ってみたけど、お気に入り楽曲やプレイリストを作り始めてしまい、今さら他のサービスに乗り換えできなくなっちゃった」というケースがよく見られます。
そのためまだどの音楽サービスがいいのかよくわからなくて、課金するかしないかも決めかねている方にはSpotifyの無料プランから始めてみるのがおすすめです。音楽系サービスでどんなことができるのか、使い勝手がどんな感じなのかを理解したうえで自分に合ったサービスを探していきましょう。