【iPad】Safariアプリの使い方を解説!初心者は特に必見!
Contents[OPEN]
- 1【iPad】Safariアプリの基本の使い方
- 1.1Web・サイト内検索をする
- 1.2過去に見たことのあるWebサイトを開く
- 1.3サイト情報を共有する
- 1.4ブックマーク・お気に入り・ホーム画面に追加する
- 1.5検索エンジンを変更する
- 1.6印刷する
- 1.7ファイルをダウンロードする
- 2【iPad】Safariアプリの設定について
- 2.1基本的にiPadディスプレイに合わせて自動的に調整・最適化される
- 2.2フォントサイズを変更する
- 2.3広告やナビゲーションメニューを省略したWebページを開く
- 2.4ツールバーを非表示にする
- 2.5スマホ用・PC用ページを表示する
- 3【iPad】Safariアプリの便利な使い方
- 4【iPad】Safariアプリのプライベートブラウズについて
- 5【iPad】Safariアプリでキーボードショートカットを使う
- 6【iPad】Safariアプリの「長押し」でできる主な操作
- 6.1「長押し」の詳細設定は「アクセシビリティ」で変更できる
- 6.2①複数のタブをまとめてブックマーク・閉じる
- 6.3②高速スクロールする
- 6.4閉じてしまったタブを復活させる
- 6.51つのウインドウにまとめる
- 6.6タブを整理する
- 7実はSafariはとても多機能で便利!
検索エンジンを変更する
Safariでは、設定した検索エンジンを用いてキーワードの検索を行います。デフォルトでは「Bing」が設定されていますが、実はこの検索エンジンは変更が可能です。
Safariに使用する検索エンジンは「設定」のアプリから「Safari」を選び「検索エンジン」にて設定変更ができます。検索エンジンは、Google・Yahoo!Japan・Bing・DuckDuckGoが使用可能です。使い慣れている検索エンジンを設定しましょう。
印刷する
「AirPrint」に対応しているプリンターを持っている場合は、Safariで表示しているページをシームレスに印刷することができます。使用の際はお持ちのプリンターがAirPrintに対応しているか確認しておきましょう。
印刷したいページで共有アイコンをタップして、メニューから「プリント」を選択することで使用できます。
使用するプリンターの選択・発行部数の決定・印刷範囲の選択など、各種設定を行いましょう。一つの画面内に収まりきらないページでも、印刷範囲を指定して印刷することが可能です。
持っているプリンターがAirPrint非対応の場合でも大丈夫です。スクリーンショットなどでページ画像を保存して、PCに送信すればいつでもプリンタすることができます。USBケーブルで直接プリンタとiPadを接続することも可能です。
ファイルをダウンロードする
iPadに対応した拡張子のデータやファイルなら、Safari上のWebページで直接ダウンロードすることができます。ダウンロードしたいファイルや画像を長押しして「リンク先のファイルをダウンロード」を選択することでダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルや画像は本体の「ファイル」アプリに保存されます。
画像をダウンロードする際、画像を写真ファイルに保存したい場合は、ダウンロードの際に「リンク先のファイルをダウンロード」ではなく「写真に追加」を選びましょう。
主要な機能は以上です。
Safariでは、主な機能は全て2ステップ以内で済ませられます。
使ってみると分かりますが、どの機能もとてもシンプルで分かりやすい操作性を持っています。
特にiPadでは、タブを画面内に表示してくれる機能を備えているのが大きなメリットです。
これはiPhoneのSafariでは備わっていない機能で、複数のタブを画面内で管理することができます。
【iPad】Safariアプリの設定について
では次に、「Safari」アプリの設定について解説します。
SafariはAppleデバイス専用の検索アプリだけあって、幅広い範囲で細かい設定変更ができるのが特徴です。
この章では、iPad版Safariで設定できる機能について解説します。
「そんなことまでできるの?」と思えるような便利機能もあるので、いろいろと使ってみてみましょう。
基本的にiPadディスプレイに合わせて自動的に調整・最適化される
iPhoneでは、ウェブサイトの検索は基本的に縦持ちで操作しますよね。
しかしiPadは画面が大きい分、縦持ち派と横持ち派に分かれます。ですが、使う検索アプリによっては表示したWebページが見切れてしまい見えづらい、なんてことも起こることでしょう。
そんな場合でも、iPad版のSafariでは、Webページの表示はディスプレイに合わせて自動的に調整される仕様となっています。縦持ちでも横持ちでも、しっかり画面内に収まってくれるので、ストレスフリーに使うことが可能です。
自動的に調整してくれるので、自分で何か設定を行う必要はありません。
フォントサイズを変更する
文字が小さすぎて読みづらいサイトってたまにありますよね。画面を拡大すれば見えるようにはなりますが、スワイプしながら見なければならなくなるので面倒に思う方も多いことでしょう。
実はSafariでは、表示されている文字のフォントサイズを変更することが可能です。画面の検索バーの左側にある「大小」と書いたアイコンをタップしてみましょう。
ここでフォントサイズを変更することができます。正確にはフォントだけを拡大しているのではなく、ページ全体を拡大しているのですが「拡大サイズに合わせてページを最適化してくれる」というのがポイントです。
普通の拡大だとページ内を左右にスワイプしながら読み進めます。しかし「大小」からの拡大では、拡大後のページサイズに画面が収まるよう、Safariがレイアウトを自動で調整・最適化してくれます。
なので、拡大後も左右にスワイプする必要はありません。ピンポイントで見えづらい字がある場合は通常の拡大でいいですが、ページ全体が見えづらい場合は「大小」からページを拡大するのがおすすめです。
また、フォントサイズは拡大だけでなく縮小することもできます。デフォルトでは100%となっており、最大で300%、最小で50%まで調整可能です。