PowerDirectorで写真を動画に♪ スライドショーの作り方!
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モンタージュテンプレートを使う
モンタージュテンプレートを使って、スライドショーを作ってみましょう。スライドショーを作るために取り込んだ写真を、タイムトラック1にドラッグアンドドロップして配置します。
モンタージュテンプレートにしたい写真を選び、「スライドショー」のボタンをクリックしてください。スライドショーをクリックしたあとには、テンプレートを選ぶ画面で「モンタージュ」を選んで「次へ」をクリックしましょう。
プレビューで内容を確認したあとに「次へ」をクリックし、詳細編集からタイムライン上で続きの編集をします。「OK」をクリックすることでスライドショーに編集された動画が配置されています。
ハイライトテンプレートを使う
ハイライトテンプレートを使用してスライドショーを作成する場合、モンタージュテンプレートのときと同じように、写真を、タイムトラック1にドラッグアンドドロップして配置します。
ハイライトテンプレートにしたい写真を選んで、「スライドショー」をクリックしてください。テンプレートを選択する画面で「ハイライト」を選び「次へ」をクリックします。
画面左下にある「カスタマイズ」を選択し、編集する写真を選んで表示する範囲を調整しましょう。選択した他の写真についても表示する位置を編集して「OK」をクリックします。編集が完了したら「次へ」をクリックして「詳細編集」を選択し、引き続いて編集をしてください。
モーションテンプレートを使う
モーションテンプレートを使用してスライドショーを作成するのであれば、タイムライン上の写真を選択し、スライドショーをクリックしてください。
テンプレートを選択する画面で「モーション」を選択し「次へ」をクリックします。カスタマイズをして1番目のキーフレームを選び、表示する範囲を指定しましょう。2番目のキーフレームを選び、同じように表示する範囲を指定してください。
選択した写真も同じように編集します。毎回同じように編集しなくてもいいように、2番目のキーフレームを選択し、編集画面の下にあるメニューバーのひし形マークをクリックしたあと、「前のキーフレームをコピー」を選ぶとコピーすることができます。
編集が完了したら「OK」をクリックし「次へ」から「詳細編集」を選択し、タイムライン上の編集を行います。
他にもある!スライドショーの動きをご紹介
上記で紹介しているテンプレート以外にもいろいろなものがあります。
- カメラ
- 標準
- コラージュ
- スケッチブック
- 3D
- タイムラプス
- メモリーフィールド
などの種類があるので、自分のお気に入りのスタイルを探して楽しんでみてください。同じ写真だとしてもスタイルによって映え方は変わってくるので、試行錯誤すると楽しむことができるはずです。
【PowerDirector】スライドショーの作り方!《動きの設定》
ここからは実際にスライドショーの作成方法について、ご紹介していきます。
写真を並べるだけではなく、写真に動きを加えることによって、思い出の写真がさらに魅力的になります。
順序について
スライドショーで作成した写真をどの順番で表示させるのか悩んだことのある方も、多いのではないでしょうか。撮影日順に出したいのか、写真を選んだ順番で出したいのかなどあります。
スタイルを選択する画面から「スライドショーの基本設定」をクリックすると、表示する写真の順序について設定することができます。
「タイムライン順序」では、写真を自分で選んだ順番に出す設定で、「撮影日/時間」では写真の撮影時間の順番に表示してくれます。自動で写真を設定してくれるのでラクに編集できます。