iOS13からSafariの文字サイズ変更が簡単に!方法は?
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テキストを太字で表示する
iPhoneに表示される文字を太字で表示したい場合は、以下の手順で「文字を太くする」の設定をオンにします。
- 「設定」アプリを起動。
- 「画面表示と明るさ」をタップ。
- 「文字を太くする」のスイッチをオンにする。
これで、iPhoneの文字が太字で表示されるようになります。
ただし、Webサイトの文字は太字で表示されません。
好みのフォントに変更する
iOS 13以降にアップデートしたiPhoneでは、App Storeからインストールした好みのフォントを対応アプリで使用することができます。
まずは、App Storeからフォントアプリをインストールします。
おすすめのフォントアプリは以下の二つです。
開発:Yournet,Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 3.1.0
開発:DRIP PRODUCTS LIMITED LIABILITY CO.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 0.23
フォントアプリを起動したら、好みのフォントを探してiPhoneにインストールします。
続いて、以下の手順から好みのフォントへ変更しましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「フォント」をタップ。
- インストール済みのフォントの中から好みのフォントに変更。
リーダー表示を使う
SafariでWebサイトを閲覧しているとき、サイトに表示される装飾や広告などで文字が読みづらいと感じたことがある方もいると思います。
そんなときは、Safariの「リーダー表示」という機能を使うのがおすすめです。
Webサイトをリーダー表示へ切り替える方法は、以下の通りです。
- 「Safari」でWebサイトを開く。
- アドレスバーの左側にある「あ」をタップ。
- 「リーダー表示」をタップ。
これで、Webサイトをリーダー表示に切り替えることができます。
「リーダー表示」がグレーアウトしていてタップできない場合、そのサイトはリーダー表示に対応していないので、表示を切り替えることはできません。
また、iPhoneの「設定」アプリでは、リーダー表示に対応しているWebサイトを開いたとき、自動でリーダー表示に切り替わるように設定を変更することも可能です。
- 「設定」アプリを起動。
- 「Safari」をタップ。
- 「リーダー」をタップ。
「すべてのWebサイト」のスイッチをオンにしましょう。
これで、設定完了です。
リーダー表示の背景色・フォントを変更する
Webサイトをリーダー表示に切り替えた後、アドレスバーの「あ」をタップすれば、背景色やフォントを変更できます。
背景色は「白」「ベージュ」「グレー」「黒」の4色から選べるので、背景色に設定したい色をタップしましょう。
文字のフォントを変更したい場合は、「フォント」をタップして好みのフォントを選択して下さい。
【iPhone】Safariの文字サイズを変更するときの注意点
iPhoneのSafariで文字サイズを変更するときは、以下の点に注意が必要です。
- アドレスバーから変更した文字サイズは同じドメインのページのみ適用される
- アドレスバーから変更できるのはiOS13から
- 「テキストサイズを変更」ではサイトの文字サイズは変更できない
では、以上3つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
アドレスバーから変更した文字サイズは同じドメインのページのみ適用される
Safariの文字サイズはアドレスバーから変更できますが、文字サイズの設定は設定したページと同じドメインのページのみ適用されます。
例えば、APPTOPIのトップページ(https://apptopi.jp/)を開いた後に、アドレスバーから拡大率を150%へ変更したとします。
この場合、150%の拡大率が適用されるのはAPPTOPI内のページ(ドメイン名が「apptopi.jp」で始まるページ)のみです。
APPTOPI以外のWebサイトでは、150%の拡大率は適用されません。
アドレスバーからでは、文字サイズの設定を一括で変更できないので注意して下さい。