iOS13からSafariの文字サイズ変更が簡単に!方法は?
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アドレスバーから変更できるのはiOS13から
Safariの文字サイズはアドレスバーから変更することも可能ですが、そのためにはiOS13以降にアップデートする必要があります。
iPhone 6s以降の機種であればiOS13以降にアップデートできるので、対応機種を使っていてまだiOS13にアップデートしていない場合は、以下の手順でiOSをアップデートして下さい。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードとインストール」をタップ。
- パスコードの入力を求められた場合は、iPhoneのパスコードを入力。
- 「今すぐインストール」をタップ。
iPhone 6以前の機種では、すでにiOS 13のサポートが終了しておりアップデートできないため、アドレスバー以外の方法で文字サイズを変更する必要があります。
「テキストサイズを変更」ではサイトの文字サイズは変更できない
先ほど、iPhone全体の文字サイズは「設定」→「画面表示と明るさ」→「テキストサイズを変更」から変更できると説明しました。
この方法でもWebサイトの文字サイズを変更できると思ってしまいがちですが、残念ながらWebサイトの文字サイズを変更することはできません。
「テキストサイズを変更」で文字サイズを大きくした後にSafariを開くと、アドレスバーやメニュー内の文字は大きくなっていますが、Webサイトに表示されている文字は大きくなっていません。
したがって、Webサイトの文字を大きくしたり、小さくしたりしたい場合は先ほどご紹介した3つの方法で設定する必要があります。
【iPhone】Safariの文字サイズを変更できないときの対処法
iPhoneのSafariで文字サイズを変更できない場合は、以下の対処法を試してみて下さい。
- Safariを再起動する
- iPhoneを再起動する
では、以上2つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
Safariを再起動する
まずは、Safariを再起動して設定内容が反映されるか確認してみましょう。
- 下から上へ画面をスワイプして、画面中央で指を止めて離す。
- バックグラウンドで起動しているアプリが表示されたら、左右にスワイプして「Safari」を探す。
- 「Safari」のプレビュー画面で上に向かってスワイプして閉じる。
- ホーム画面に戻って「Safari」のアイコンをタップ。
- ホームボタンを2回連続で押す。
- バックグラウンドで起動しているアプリが表示されたら、左右にスワイプして「Safari」を探す。
- 「Safari」のプレビュー画面で上に向かってスワイプして閉じる。
- ホーム画面に戻って「Safari」のアイコンをタップ。
iPhoneを再起動する
Safariを再起動してもダメな場合は、iPhone側に一時的な不具合が起きている可能性があります。再起動して様子を見てみましょう。
- いずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
- サイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
再起動してもダメなら、Appleサポートへ相談してみて下さい。
Safariの文字サイズを変更して快適にネットサーフィンしよう!
Safariの文字サイズを変更する方法は主に3つありますが、最もおすすめなのは、アドレスバーから文字を変更する方法です。
iOS13以降にアップデートする必要がありますが、文字サイズを細かく調節できますし、他のWebサイトやiPhoneのシステム自体の文字サイズには影響がないので使い勝手が良いです。
SafariでネットサーフィンをしているときにWebサイトの文字が読みにくいと感じたら、読みやすい大きさへ文字サイズを変更してみましょう。