短時間で連続していいねを押さない

2つ目の対処法は、短時間で連続したいいねをしないことです。

1つ目にいいねしてから2つ目までのスパンが短いければ短いほどスパムに認定される可能性が高まります。なぜかというと、しっかり呟きの内容を確認していないと判断されやすいからです。

スパムの典型的な特徴は、呟き内容をよく見ずにひたすら「いいね」する点です。なので、連続してハートマークを押すことでスパムのように疑われてしまい、短時間で制限されてしまいます。

【Twitter】いいねの他にも！上限のある項目をチェック

これまで「いいね」機能の制限に関して詳しく説明してきました。実はいいねの他にも上限（制限）が設定されている操作があるんです。

ハートマークをタップしてないからといって、他の機能を多用するのは禁物です。

制限対象になる動作は、DM送信、ツイート、フォロー、そしてメールアドレスの全部で4つです。

DMの送信数

1つ目はDMです。

ダイレクトメッセージのことで、Twitterではユーザーに対して自由に送信できる機能が搭載されています。

このDMで、いろいろなユーザーに対して同じ内容のメッセージを送信するのはやめましょう。

宣伝や何か外部サイトに移動させる目的など、あらゆる内容が考えられますが、スパムと認定されてしまいます。送れば送るほどリスクが高まるので使用時には気を付けましょう。

DMの場合は、1日に1,000件までとされていて、万が一上限に達したときはエラーメッセージが表示され、翌日まで使えなくなります。

受信者からの方向に注意！

また、送信するだけでなく、受け取った相手が迷惑だと思って「報告」した場合にはさらにリスクが高まるので注意してください。

受信者がスパムや迷惑行為として通報したものが運営側で悪質だと判断されたタイミングでアカウントにペナルティが下されます。

複数のユーザーから同じように通報があった場合は、最悪の場合アカウント凍結に繋がります。

ツイート回数

2つ目は、ツイート回数です。

「呟きすぎ」も制限対象になります。公式では、1日に2,400件までとされているので、これをオーバーしてしまうと、一定期間ツイートできません。

フォロー数

3つ目は、フォロー数です。

フォロワーが欲しいからといって闇雲にフォローする動作もスパムとして判定されてしまいます。

1日に400件が上限とされていますが、過剰にフォローする行為を繰り返した場合は運営からペナルティが課される可能性があります。

アカウントの登録メールアドレスの変更

4つ目は、メールアドレスについてです。

登録済みのものから新しいアドレスに変えられますが、1日4回という上限が設定されています。