Google 日本語入力は危険って本当?安全な理由も解説!
Androidのスマホに無料でインストールできるキーボードアプリ「Google 日本語入力」は危険なのではないか?という声が見られます。無料で使える反面、このリスクが心配な方も居るはずです。
今回は本当に危険なのか?ということに焦点を当てて解説を進めていきます。
併せて、後継版の「Gboard」もご紹介するので、Androidユーザーでキーボードを変えたい方も必見ですよ。
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Google 日本語入力が危険だと言われるのはなぜ?
まずはGoogle 日本語入力が危険だと言われる原因について解説します。なぜ危ないのでしょうか?そんな声が挙がる理由としては、以下の3つの機能的特徴があるからです。疑問に感じている方はこちらからチェックしていきましょう!
オートコンプリートやサジェストの機能がある
1つ目の原因は、オートコンプリートやサジェスト機能が搭載されていることです。Androidで1文字目を入力すると、自動的に変換候補が表示されますよね。
オートコンプリートなどの機能は確かに便利ですが、日々使っていると個人情報などプライバシーの高い内容の文字を打ち込む機会も出てきます。
もしかして大事なデータが吸い出されてしまうのではないか?と積極的に利用したくない方もいるでしょう。
Android端末にインストールする際、警告文が出る
2つ目の原因は、Androidにインストールする際に警告文が表示されることです。設定でキーボードを変える時に「すべての入力内容の収集をアプリ(Google 日本語入力)に許可することになります。」というダイアログが表示されるので、不安になる人もいるでしょう。
また、画像のようにパスワードやクレジットカード番号などの個人情報なども含まれるという旨の記載があります。ここまで書かれていると、使わない方が良いのではないかと考えてしまいますよね。
クレジットカード等の個人情報が漏洩するのでは…?
3つ目の原因は、クレジットカードなどの個人情報が漏洩するのではないか?と心配になってしまう点です。2つ目で紹介したような警告文が出ているということは、情報が吸い取られて、悪用されてしまうのではと心配になるのも無理はありません。
コミュニケーションに必要なLINEやメール、そしてインターネット検索など、ほとんどのアプリでキーボードは必要になるので、安心して使いたい、というのがユーザーとしての本音です。スマホは特に個人的な内容が多く含まれる機器なので余計思ってしまうでしょう。