Windows用iCloudにiPhoneデータをバックアップする方法を紹介!
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手順②Apple ID・パスワードを入力する
iPhoneで使っているApple IDとパスワードを使ってログインします。Apple IDとパスワードはApp Storeでアプリを購入していたときと同じです。
手順③バックアップしたい項目を選択する
Windows用iCloudに同期するデータの種類を設定します。特に問題がなければ、全ての項目にチェックを入れておきましょう。次に「適用」をクリックします。これで完了です。
バックアップを取るだけならこの操作順でOKです。Windows用iCloudでは、スマホのiCloudに保存していたデータだけでなく、PCに保存している写真などのデータ類も転送することもできます。
PCの「Windows用iCloud」にバックアップした写真データはどこ?
バックアップしたはいいものの、データがどこにあるのか分からなくなっては意味がありません。
スマホの場合、iCloudへのアクセスが分かりやすいですが、PCの場合は保存ファイルの居場所が分かりにくくなっています。
Windows用iCloudをインストールしてバックアップを取ったら、保存データがPC内のどこに保存されているか調べましょう。
この章では、PCのiCloud内にある写真データの保存場所について解説します。
ファイル場所はエクスプローラーの「iCloudフォト」
iCloudのバックアップの写真データは、特に保存場所を指定していなければ「Windows:SSD」→「ユーザー」→→「iCloud写真」に進むと保存されています。
また、iCloudには「共有アルバム」というファルダが存在します。これは移動が可能なフォルダで、PC内のアクセスしやすい場所に保存場所を再配置することが可能です。
共有フォルダを使う場合、iCloud内にて共有フォルダとiCloudを同期する必要があります。iCloudの「写真」の横にある「オプション」をクリックしましょう。
「共有アルバム」にチェックを入れます。あとは「終了」をクリックして完了です。
保存場所の設定手順
共有アルバムの保存場所の変更は、iCloud内にて行います。まずはiCloudを起動して同期画面を表示しましょう。「写真」の横にある「オプション」をクリックして下さい。
「共有アルバム」の下にフォルダの保存場所が表示されています。右の「変更」をクリックしましょう。
保存場所を指定します。これで完了です。